名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・「なぜアメリカ人は傘ささないの?」/治安は/連れ去られそうに/「そぉですか。」/生き物の地震予知/かものはしプロジェクト/父との友好条約/Sade 、ビリージョエル、安全地帯「デリカシー」 


「なぜアメリカ人は傘ささないの?」 という動画をみる。
傘をささない理由、
・「めんどくさいから。」
「 アメリカのお店には、日本のような傘立てがないし、もしあったとしても、傘が盗まれてしまうから。」
ぬ、盗まれてしまう?(@_@) えー。アメリカって、そんななの?? ショック。(+_+)


そういえば、以前ラジオできいた話。
アメリカでは、ちょっと駐車場に車を停めて、車から離れるときに、自分の車のステアリング(運転ハンドル)やカーラジオを外して、それらを持って降りるという。
なぜかというと、ちょっとでも車を離れたすきに、車が盗まれたり、カーラジオ(けっこう高価らしい)を盗まれたりするから、とのこと。
その話をきいたとき、おそるべしアメリカ(^o^; ……とびっくりした。
まぁ、アメリカとひとくちにいっても、治安の良し悪しは、地域や、州や街によって、色々だろう。
日本と同じくらい、あるいはそれ以上に平和で安全なところもあるらしい。オレゴン州とか。ユタ州とか? カリフォルニア州


 そうそう。海外の人が日本にきて驚いたことのひとつとして、「夜に、女性が一人で歩いても大丈夫(事件にあわない)。」なこと。
そうとは限らない、日本だって事件はある。と思うけれど。 海外の他の国よりは、安全なのらしい。 

 

あ。 わたし、小学生のとき、夕方の池のほとりで、連れ去られそうになったことある(+_+)
夕暮れ時。 池で、飼っていたナマズのエサにするための小魚をとっていたら。知らないオジサンが声をかけてきて「何してるの?(^^)」「(見ればわかるでしょ。)魚をとってるの。」 
「きみ、何年生?」「5年生。」「えっ、そんなに?(もっと下かと思った。)」
魚をとれたので池から出ようとしたら、(そんなこと頼んでないのに) オジサンが勝手に「ひょいっと(軽々と)」わたしを抱き上げて、池の外に出してくれる。ふくらみかけの胸をつかまれて痛い、余計なことしないでよ!と思う。
「きみ、生理ある?」「ないです。」 「これ、つけたら、生理になれるよ☆(^o^) ←(オジサンの手のひらに生理用品。※中に入れるほうの)」  
「……。」 なんで男の人がそんなもの持ってるの? それに、それは、①生理になったら ②それを使う ……という順番でしょ。大人のくせに、そんなことも知らないなんて、このオジサン、怪しい。信用できない。
「わたし、もう帰るから。」「ちょ、待ってよキミ、 ……お菓子いっぱいあげるから、おじさんと一緒にあ」「じゃ、さよならっ。」

そのとき。池のすぐ近くに停まっていた紺色のワゴン車が「プハッ」とクラクションを鳴らした。みると、運転席の男が【来いよ。早く、その子を連れてこいよ!】とゼスチャーでオジサンに合図をしている。
つぎの瞬間。わたしはそこから逃げるように走って、離れたところの水道で念入りに、長々と手を洗っている妹にこう言って「○○ちゃん、もう充分洗ったでしょう。いいから帰るよ。はやくっ!('o')」と、妹の腕をつかんで立ち上がらせ、妹の手をしっかりとつないで、その場から小走りで逃げて、帰宅したけれど。
あのとき、池には、ほかに、ザリガニ釣りや魚釣りの男の子達がいたけど。みんな、釣りに夢中で、こちらのほうを見ていなかった。
あのとき。もし、強引に「ひょいっと」抱き上げられて無理やり車に乗せられていたら。アウトだ。 ……いま思い出しても、ゾっとする。 危なかった。(>_<)
帰宅してからも、気持ち悪いし、怖くて。震えがとまらなかった。
 でも、そんなことがあったというだけで母は半狂乱になって、「何された? どこ触られたんだ?! ちょっとアタシに股を見せてみろっ(# ゚Д゚)」と訊いてくるだろうし。
そんなキモチワルイことがあったというだけで、わたしが汚れて(けがれて)しまうような気がして。 母にも、誰にも、言えなかった。 言わなかった。
変な話でごめんなさい^^;  ……怖いお。(ノ_・。) 

 


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 そうそう。きょうは傘の話だった(^^*)
傘ねぇ。子供のころ、傘をどこかに失くしてくると、母からものすごい勢いで怒られた。わたしの子供のころは数百円のビニール傘なんてまだ無くて、傘はけっこう高価なものだった。
ちなみに。 母はいつも、ものすごい勢い。 どんなに抵抗しても、ぐいぐい来る。ドアを蹴破ってくる。 
ああいうタイプの人には、「のれんに腕押し」がいい。 どのみち巻きこまれるなら、さっさと巻き込まれて、そのなかで一服したりすればいい。
そして、すきをみて、逃げたらいい。
さらに追ってきたら。 「じゃりン子チエ」の母、ヨシ江はんの「そぉですか。」 あんなふうに、さらりと流せたらいいかも。
またさらに追ってきたら。 脱皮して逃げるとか? 空蝉かよっ(うっせみ。「源氏物語」の。衣(ころも。服)だけ残して、光源氏の魔の手から逃げた。)

 

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 飼っていたナマズの名前は「ナマちゃん」。父が名付けた。
漬物の、緑色の大きな樽(たる)で飼っていた。 ナマちゃんの水替えは父。 エサの金魚を買ってきたり、小魚を獲ってきたりする係は、わたし。
ナマちゃんは何気にいつも地震予知してくれる。 地震の2日前に、大きくジャンプしていた。
同じく飼っていた金魚&鯉&ウサギも、予知する。いつも地震の前日に激しく暴れていた。
父もわたしも、金魚と鯉のガラスの水槽を眺めているのが好きだったから。いつもと違う泳ぎ方をしたら、父「(地震が)あ、くるなぁ('o')」、わたし「くるね。(^o^)」と、ふたりで了解するのだった。
植物はどうなんだろう。まだ、わからない。

 

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 傘。 あぁ。すてきな思い出もあ、 ……あれは。
……(回想タイム)。 ふふっ(^o^*)

 

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SADEの曲のまえに流れた広告、「彼女が売春宿に売られた金額は、わたしのワンピース1着と同じ、1万円でした」 えっ。
かものはしプロジェクト。「子どもが売られない世界 をつくる」
や、ちょっとまって。よりによって今、どうしてこんな広告が^^;

 

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地震予知に、追記。

 父とわたしは、大切な親友のように。いたわりあい、助けあい、励ましあい、……。
相手を傷つけるような言葉を、父とわたしは、互いに一度も発したことがない。 それぞれ「いかがなものか^^;」と思うことがあっても、けっして言わなかった。
目にみえない友好条約を結んでいた。ロンとヤスみたいに(ロナルド・レーガン:大統領&中曾根康弘:首相)、父とわたしの関係はつねに良好だった。何があっても、味方だった。
少しずつ、ひとつずつ、築き上げてきた、ふたりだけのお城だった。

 

 

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YOUTUBE /

かものはしプロジェクトは、社会の仕組みを変え、“子どもが売られない世界”をつくる(ICC KYOTO 2018)
https://www.youtube.com/watch?v=1T02GFrVH0k

 

Sade - Kiss Of Life 
https://www.youtube.com/watch?v=MmOau-PMWJk


Billy Joel - Just the Way You Are
https://www.youtube.com/watch?v=HaA3YZ6QdJU


安全地帯 「デリカシー」