名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・台風 /懐中電灯。防災をわすれる /Jay Clutch

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 日曜夜。台風15号が関東を直撃。未明すぎから暴風雨となり、おちつかない気持ちでときおり外の様子をうかがう。外は雨風で真っ白にけぶっている。飛ばされた何かがどこかにぶつかるゴゴンという音。
日曜の真夜中。台所で一服していたら、ふいに換気扇がとまり、部屋の灯りがふっと消えた。え、停電?? スマホの灯りだけでは、ほとんど何も見えない(+_+)
暗闇のなか、わたしはいっぺんに平常心を失って、防災用の引き出しを手探りで、必死に懐中電灯を探す。あれ、たしか右横にあるはずなのに、ない、ない……(>_<)
 そうこうするうちにふっと部屋の灯りが戻った。停電していたのは、ほんの数分だったろうか。
停電してからエアコンと扇風機が止まったままなので、スイッチを入れた。
 いつのまにか引き出しの奥になっていた懐中電灯は、手探りでもわかるように引き出しの手前にしまい直した。

 

 翌朝。玄関のドアノブに懐中電灯が吊るしてあるのを発見。
そうか。たしか去年の夏に、懐中電灯を枕元からドアノブに移したのだった。 ちゃんとドアノブに吊るしてあったのに、すっかり忘れていた。
 防災しても、防災したことを忘れていたら、意味がない。 いざというときのために、いまいちど、一通りの確認しておかないと……。

 


 冷凍グラタン。先週からお気に入り。そのままだと物足りないので、塩をうっすらとふる。 毎晩、寝る前にハフハフ食べている。

 


 インスタグラムで知ったJay Clutchという人の曲をまた聴いてみた。
ヒップホップというのかな。ラップ?? 似たような発音の単語を繰り返す、その「韻を踏む」ところが印象的。


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YOUTUBE /

Jay Clutch | Psycho Dir By @TheCinemaGods 
https://www.youtube.com/watch?v=YdVoS_eXArk

 

 

 

 

・凪のお暇、第8話 (9.6放送分)「ずっとあなたが好きだった」 

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 ドラマ「凪のお暇」第8話(9.6放送分)

 アパートの皆やスナックのママたちから、「あんたにふられてから、我聞ちゃん(がもん:慎二)毎日泣いてたわよ」「そうそう、ボロ泣きしてるとこ、2回もみた」「学校で噂になってるもん、くじらロードの号泣おじさん。」と聞かされ、「私にふられて泣くほど好き?!」と戸惑う凪。
凪と付き合い始めのころ、凪が早起きして、慎二に気付かれないように、クセ毛をストレートに直しているのをみた慎二が「けなげなやつ。一生守ってあげたい」と思っていたという話を聞いて凪は「わたし、慎二の何をみてたんだろう……」

 
会社で倒れた翌日から、なぜかゴンの部屋にいる慎二。ゴン「弱っている我聞くんをほっとけなくって強引に連れてきちゃった」

 凪の置いていった豆苗を大切に育てている慎二。 えー。まだそんなに好きなの(@_@)??

 


 凪の母から、北海道の実家が台風で被害をうけたという知らせ。凪、実家を訪ねることに。「何を言われてもはねつけてきます」と坂本さんに言い残し、北海道の実家へ向かう凪。

 母からいいつけられている髪をまっすぐにして実家へ帰った凪。坂本さんとともにコインランドリーをひらくための資金を、母に振り込んでしまう。

 失意の凪。 そこへ慎二が迎えに来る。凪「わたし、変われなかった……」
「俺が好きだったのはサラサラのストレートと、貧乏くさいけどしみるメシと、人の顔色うかがってばかりの控えめな性格」 「でも今は。モジャモジャのほうがいい(^▽^*)」と凪の頭ぽんぽん。
車で待っていたゴン。そんな二人のいい雰囲気に嫉妬?おもわずクラクションを鳴らしてしまう。
迎えにきたゴンと慎二の車に乗って実家をあとにする凪。

 


 翌日。とつぜん凪の母がアパートを訪ねてくる。凪のモジャモジャ頭をみて母、「なに?そのみっともない恰好は?!(>_<)」
そこへ慎二が登場してフォロー。「ぼく、凪さんとお付き合いさせていただいている我聞慎二です。ご挨拶がおくれてすみません」
凪の母「で、いつお会いできますの?そちらのご両親には」


 凪をめぐる男たちの闘いがスタート? いいぞいいぞ♪(^o^*)

 

 

 

・ 田辺聖子 /心のメモ 


 一昨日。枕元に置きっぱなしの田辺聖子の本「人生の甘美なしたたり」を何気なくひらいたら、これまでと違う驚きがあった。今回いいなと思ったフレーズをいくつか。


「愛の反対は無関心である。」
「男と女は、ちがう種族なんだという発見。」
「一番のおしゃれ男は、「はらきたなき」所のない男である。」
「傲慢とは馬鹿の同義語。」
「人生は、非常時の連続や。」
「人生、エエとこ取りでよい。」
「人生の事実は単に素材で、そこから何かを作るのが人間の仕事である。」
「人生には、時として夜明けの美しさ以上に美しい時がある。」

 

 

ついでに。人生経験の浅いわたしがこれまでに思い至ったこと。
・女は薄情なくらいが幸せでいられる。情の深い女は苦労する。
・愛は寂しがり屋だから、愛は、愛のあるところに集まってくる。
・泣いてすがったりしていいのは男だけ。いざというとき、女は男らしくしないと。
・愛されるなら、それと等分かそれ以上に憎まれることを覚悟しなければいけない。相手が自分の願望どおりにならなかったとき、愛は憎しみに変わったりする。つまりただの駄々っ子。音楽レビューで「〇〇はもう終わった」「こんなの〇〇じゃない!」などという人がいるのはそういうこと。あと、モテない男ほど逆恨みする。
・男は女のことを「メシをあまり食わない」と思っている。ケーキとお菓子だけで生きてると思っているのらしい。
・男はナチュラルメイクとスッピンの違いが分からない。
・女はヒミツでできている。
・男は自慢でできている。もしくは、ガマンでできている。
・男はサバイバル、女はリバウンド。
・厄介ごとは「こんなときにかぎって」起こる。
・救急車を呼んでから来るまで5分くらいあるから、その間に身支度すればいい(お化粧とか)。
・親が亡くなったときでも、ご飯は食べなくちゃいけない。
・つまみ食いがおいしいのは、つまみ食いだから。
・やきとりがおいしいのは、串に刺さってるから。
・ケーキは小さければ小さいほど美味しい。


後半、食べ物のことばかりになってしまいちょっぴり恥ずかしい。


 田辺聖子の本を読んで思うのは、人生、何があるかわからない。ということ。わたしはこの先何年生きるか分からないけど……、笑う時間はあっても泣く時間はない。愛する暇はあっても憎むヒマはない。

 

 

 

・男はヒーロー /女に言ってはいけないトップ3 

 

 
思い至ったこと、追加。(2018.8)


・男でも女でもない人は、きっと神様に選ばれたのだ。人一倍苦しいかもしれないけど、人一倍シアワセになっていいんだ。
・男はロッキーになりたい。そして「エイドリアーーン!」と叫びたい。
・男はみんなヒーローになりたい。ヒーローになってワルモノを倒して、ワルモノにさらわれたお姫様を助けだしたい。そしてお姫様からほっぺにチューされたい。
・男は美しい未亡人を押し倒したい。
・女はクラリスになりたい。それか魔法使いになりたい。
・付き合うなら育ちのいい人がいい。愛されたことのない者は穴の開いたバケツのようなもので、いくら愛を注いでもダダ漏れ
・ひとつふたつ具合の良くないところがあるほうが長生きする。
・恋は新幹線。愛は各駅停車、もしくは環状線
・全裸より半裸のほうがみだらで色っぽい。

 


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女に向かって言ってはいけないトップ3。

・よく食べるねぇ。
・太った?
・君は俺がいなくても大丈夫(=サヨナラ)。


いちばんガーンとなったのは「キミよく食べるねぇ」。ナンの2枚目を食べていただけなのに、大食いみたいに言われてショック。言ったのは佐藤竹善さんで、あのカレーは美味しすぎた。竹善さんは気さくで爽やかすぎた。

 

 

 

・凪のお暇 /ドラマ「高校教師」 /愛か支配か /学生運動、父。 /森田童子「ぼくたちの失敗」 


 「凪のお暇」第7話(8.30放送ぶん)。 あらたに思ったこと、メモ。
 慎二は。よく言えば不器用? ひとことでいうと、めんどくさい男。

 ゴンの「(相手が喜ぶことを)してあげたい」。 それは恋ではなく、愛なのでは? 

 

 「凪のお暇」 こんなにドラマに引き込まれるのって、桜井幸子真田広之の「高校教師」以来かも。
 あのドラマの主題歌、森田童子「ぼくたちの失敗」もよかった。

 

 「高校教師」のふたりは、いっけん恋愛の形をとっているけれど。 いま思うと、もっと違う何かのような気もする。
 繭(まゆ:桜井幸子)は、真田を成長させるための媒体というか。 いや、彼は成長できてないか。
 父親や真田をゆるし続ける桜井幸子は菩薩みたいだけど。男はその甘美さが心地よくて、彼女という円周から抜け出すことができない。 愛なのか支配なのか。あの底知れないところが怖い。

 

 森田童子「ぼくたちの失敗」は、学生運動についての歌らしい。

 中学・高校の社会科の先生は(戦後生まれ)、みんな熱血で反戦でそれっぽい方向の人たちだった。
 非現実的というか、わるい意味で浮世離れしているような感じで、「先生の言ってることは正義なのだろう。それはそうだけど、でも……、」と心の中で呟きたくなるような、そっち側に行ったら戻ってこられないかもしれないみたいな不安もあり、距離をおいておきたいような気がしていた。

 

 学生運動についてわたしは何一つ知らない。歴史の教科書には載っていなかったし(今はどうか不明)、学校でも教わらなかった。
 ネットで学生運動について検索してちょっと読んだりしたものの、なにがなにやらよく分からなかった。
 その頃のことを見聞きしていただろう父も、数年前に亡くなり、その時代を知っている人が身近にいない。 まぁ、知らなくてもべつに困らないけれど。

 

 そういえば十年くらい前、父から聞いたことがある。「駅前のビルで放水しているのを見た」「(当時住んでいた街で)夜中、警察に追われて学生がバタバタ走って逃げてきたりしてたよ b(^o^)」
(学生たちは)何が不満だったの?と訊いたら「えーっとね……、そうそう、日米の安保だよ」 「(学生運動は)あれは、良かったんだよ、うん。」と父。
 なにがどう良かったのか?? もっと聞きたかったけれど、そこからなぜか「くじら定食」の話になって。「それって、くじらのステーキ?」「いや、生姜焼きみたいなやつだよ、なつかしいなぁ(^o^*)」
 そして父は「もう食べられないもんなぁ……(・_・)」と呟いて、どこか遠い目をしながら、熱燗でも冷酒でもない、室温のお酒をもうひとくちだけ、口にふくみ、まるで、この世にそれ以上のものはないかのように、美味しそうに口のなかでころがしていた。


 「戦争を知らない子供たち」という歌があるけれど。戦争どころか、その後の反戦運動すら知らない。
 ……といって、自分が平和な時代にいるという実感もない。つねに何事かに怯えていた。今もそう。こわくてたまらない(>_<)
 恥ずかしいことだけど。身の周りの危険や、自分のなかの戦争だけで精一杯。ごめんなさい(+_+)

 

 

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YOUTUBE /

【Music Video】 森田童子「ぼくたちの失敗」
https://www.youtube.com/watch?v=iER-NZ7GoM8

 

 

 

 

・凪のお暇、第7話(8.30放送) /ウィッシュリスト /豆苗 /バルスからの 

 

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 「凪のお暇」第7話(8.30放送ぶん)

 

 凪たちの通っていたコインランドリーのオーナーから、サカモトさんと凪に提案。「あんたたち、この店、継いでくれない?」
 みんなで「ウィッシュリスト」に夢を書き込む。 ※ウィッシュリスト←紙に、夢や希望を書いたもの?

 

 隣人ゴンの、凪への想いはつのる一方。「なにも求められてないのに、何かをしてあげたくなる。凪ちゃんの喜ぶことを。」と慎二にうちあけるゴン。

 


 スナックの武田真治ママが凪と慎二を復縁させようと仲立ち。→凪「そもそも、慎二といた頃、いい思い出なんてひとつも(+_+)」 「あの頃のわたしには戻りたくないんです。」
凪「ヨリを戻すなんて。300%ないです(・_・)」、慎二「おまえと復縁?!800%ないね! 俺、彼女できちゃいましたっ☆( ̄▽ ̄)」
 慎二、不器用にもほどがある。よっぽど凪のことが好きなの?? でもその表現の仕方が小学生男子みたいな。 慎二、それじゃあひとつも伝わらないよ……。


 彼女できた宣言した慎二なのに、新しい彼女とのオフィスラブから一転、ただの同僚として接する。

 慎二が仕事で失敗。しそうなところを、新しい彼女に救われる。

 

 再会した兄から慎二へ。「おまえもさ、本当の顔さらせる相手がひとりでもいたら、もう少しラクに生きられるんじゃね?」

 

 職場でもプライベートでも仮面をかぶっていた慎二。その息苦しさから、仕事中、ついに倒れてしまう。

 


 慎二の家に置いて行ったぬか床をとりにきた凪。 いきなり慎二が泣きだす。
 「おまえが倒れたのは、おれのせいだ。おまえのこと、わかってやれてなかった。」
 「好きだった。幸せにしてやりたかった。できなかった……、ごめんな……(ノ_・。)」
 待望の慎二の号泣。しかも凪のまえで。

 そして慎二の部屋に、凪の育てていた豆苗が……(@_@) 慎二、それは捨てたはずでは??


 ……しかし慎二がいくら泣いたところで。凪にとって慎二はもう過去の人なんだろうなぁ。 女はそのへんハッキリしてるから。 女はたぶん、はっきりするまでに死ぬほど苦しむ。 って、恋愛未経験のわたしの想像だけど(^o^;

 (慎二との)いい思い出がひとつもない。というところが決定的かも。
 そういえば凪、「慎二の肩書きにだけ惹かれていた」と言ってたし。 そんな理由で付き合うなんて……(^^; まぁ人それぞれか。

 


 今週の武田真治ママの名言「店なんて、つぶれてからが始まり みたいなもんだから」
 ママ「はい、バルス。」 ※ちょうどそのころ裏番組では映画「天空の城ラピュタ」を放送していた。わたしはラピュタのほうをみていた。

 


 ドラマ「凪のお暇」の影の主役は、豆苗かも(・_・)

 

 

 

・ジャーマン通り 8-13 (2004.8.13)

 


・ジャーマン通り 8-13 (2004.8.13)

 


紅茶にしてよかった


長くなる短くなる
バス停の人
せせらぎを探すよう
名前のない蜻蛉


ゆるやかな夕風は紫


帽子の下
のぞきこむ人に
うつむいてみせて

 

ごめんあそばせ

おしまいは蝶がさらってゆきます