名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・縄文時代 /もこもこくつした /お茶っこ飲み。岩手 

2021.11.25 病院の帰りのバス。乗り込んできたおばあちゃんが、「よいしょ、うんしょ……」と買い物車をバス入り口のステップから引き上げようと苦心していたので、わたしはおもわず立ち上がり、「だいじょうぶですか」と、その買い物車の持ち手をつかんで一緒に引き上げる。スッとらくに上がった。「あぁ、ありがとうございます(^^*)」とおばあちゃん。あと一歩のところだったのね。


2021.11.27 テレビ「ブラタモリ」で糸魚川(いといがわ)の翡翠(ひすい)。翡翠縄文時代から採集、加工、流通していたとのこと。 勾玉の形の飾りものとか。
縄文時代について知りたくなってネット検索。一万年以上つづいたという縄文時代。そのころのひとびとは何を食べてどんな暮らしをして、なにを想っていたんだろう。


11.29 ふとあの曲が頭に浮かび、聴いてみる。マイケルジャクソン Michael Jackson「One day in your life」(1976)  おぉ。やはりいい。マイケルの曲のなかでいちばんすきかも。
夜。室温18.8度。手足も身体もスースーと寒い。いつか気まぐれに買った、もこもこくつしたをはいてみる。わー、もっこもこ(^^*)


2021.12.1 深夜。やきうどんをつくってたべる。うす味でgood。 でも太るお(>_<)


2021.12.2 夜。コロナの変異株オミクロンが各国で広まりつつあるということで、海外旅行中だった おのださんが急いで帰国した、という動画をみながら、温かい白湯。
そうだ、と思いついて冷蔵庫から、つぼ漬け(たくあん)をだして、白湯(さゆ)とつぼ漬けでお茶っこのみ。

お茶っこのみは、岩手(花巻)出身の母から伝わった風習。
お茶っこのみとは、昼間、あるいは食後などにお茶をいれて、漬物を新たに切ってきてお皿に盛り、それをつまみながらおしゃべりをすること。
岩手だけの風習か、あるいは東北地方ぜんたいの習慣かはわからない。
ちなみに、岩手の発音だと「おぢゃっご」となる。
岩手のおばあちゃんの家で、夜遅くまで、お茶を何杯もおかわりしながら他愛ない話をしたっけ。
石油ストーブの匂い。ストーブにかけたやかんのシュンシュンという湯気。やさしい味の煮豆。 「あいやー」と笑うおばあちゃんの声。