名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・そのぬくもりに用がある /彼らのデビュー当時 

f:id:namosiranu_kusani:20200609170622j:plain

 

 

 2020.6.7 日曜夜の、サンボマスター 2017 武道館ライブの生配信動画をみて、とてもよかった。
新しい曲だけではなく、初期の曲も演奏されていて、うれしい♪(^▽^*)
1stから3rdまでの曲限定のライヴがあったなら。と、勝手に想像。


 そんなわけで、あの曲を聴きたくなって保存箱から「新しき日本語ロックの道と光」のCDをだして、パソコンで再生して聴いてみた。
そのぬくもりに用がある」 おぉー☆(∂o∂*) やはり、すごい。イントロの語り部分から、ひきこまれる。 ラスト近くの(4分前後)「いま 手ににぎってるものはっ」のところ。怖いくらいの迫力。


 そういえば。サンボマスターのファーストアルバムが発表された2003年の冬から2004年にかけて、ネット世界のテキストサイトや日記サイトでも、サンボマスターの名前をみるようになって。
「さいきん、サンボマスターというバンドが気になる」とか「何か特別な感じがする」「彼らは何者なんだ?」とか。 みんなもあの、単なる音楽ではない何かに驚いているらしかった。


 「何者なんだろう」 うん、そう思った。 「なにこれ、なんなの!?(@_@)」って。
2003年11月末ごろ。「そのぬくもりに用がある」が初めて深夜のラジオから流れてきたときには雷に打たれたような衝撃をうけた。
テレビの音楽番組「エルビス」で初めて彼らのライブ映像をみたときは、まるで秘密結社の地下活動か、革命家たちの決起集会かといった印象だった。


 まぁ、ともかく。 とりあえずCDを聴こうっと(^o^*)


 メモ: 初めてこの曲が飛び込んできたときの瞬間がよみがえる。そうだ。
 この声。この声だ……。