ドラマ「凪のお暇」第6話(8.23放送ぶん) 以下、とりあえずの感想。
こんどはゴンが凪を追いかける? いいぞいいぞ☆
元彼の慎二、新しい恋、早すぎ。……ま、そんなもんか。 何年も想いつづけるほうが少数派かな(ほとんどない?(^^; )
ボーイとして(スナックのウェイター)アルバイトをはじめた凪。スナックのお客さんと、すぐに会話が終わってしまう。
あぁ、わたしもプライベートではそうだった。「キミ、会話のキャッチボールができないねぇ」とか、「話すときは目をみないと駄目っすよ!(^▽^*)」とか言われてガーンとなったり。
昔は。男の人、とくに若い男性と会話できなかった。なにを話したらいいのか分からなくて。
「目を見て……」といった人は、言われた通り、わたしがその人の目を見たらなぜか緊張した様子で、アワアワして目をそらしてた。なんなの??(^o^;
でも。(これまでの経験では)不自然に 目を見つめてくる人って、・真剣さをアピールしたい ・相手に何かを承諾させたい ・「YES」と言わせたい ・洗脳したい ……といった、「ロクなもんじゃない」ケースが多かったような。
こちらの目を、のぞきこむように見つめてくる人は、声の大きい人と同じくらい苦手。
ちなみにわたしは、照れ屋で口下手で不器用なひとが好き。高倉健とか「男はつらいよ」の寅さんとかヒロシ(寅さんの妹のサクラの夫)とか、ガッツ石松とか、ロッキーのシルベスター・スタローンとか。あ、ジャッキー・チェンもいいな♪
空気よめないサカモトさん。 わたしもそうかも。固まった空気を能天気な言葉でうち壊すことがたびたび。
でも凪に、サカモトさんみたいな素敵なお友達がいてよかった(^^*)
会話が続かなくて悩む凪に、慎二はズバリ。「だっておまえ、自分に興味もってくれる奴しか好きじゃないじゃん」
スナックの武田真治ママは一言。「そもそも、あなた、人に興味ないでしょ。」 「聞き上手な人は、相手が返しやすいボールを投げてるのよ。」
そ、そうだったのか……。目からウロコ(@_@)
「ゴンさんとは、お別れしました」と凪。慎二、動揺。
新しい彼女のことを凪には「同僚。」と紹介。 こら!慎二(>_<) まだ凪への想いがあるの?? それとも、【何人でもキープしたい】という、男にありがちな「あるある」?
考えてみると、それはどちらかというとモテない男のあるある。 モテる男は、案外、一途(いちず)な気がする(・_・)
「サカモトさんは、私なんかに興味をもってくれて……(^o^*)」 そういえば。「わたしなんか歴」何十年のわたし(+_+) しみるなぁ。
ダスティン・ホフマンの映画「卒業」みたいに、怪しげなセミナーからサカモトさんを助けだす凪。なにげに手伝う慎二。ナイス慎二♪
凪「今まで本当の友だちがいなかったのは、きっとバレてたから。(わたしが)上っ面だけだって。」
凪はこのままモテてほしい。
慎二はこの先もがんばってほしい。もっと動揺して、もっとアワアワして。 できれば毎回、号泣が見たい(^o^)
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※ドラマ 「凪のお暇(なぎの おいとま)」 。
毎週金曜の夜10時~、TBS。 出演:黒木華(くろき はる)、高橋一生、中村倫也(なかむら ともや)。吉田羊、三田佳子、市川実日子(いちかわ みかこ)、ほか。
あらすじ:(自分の気持ちを抑えて)空気を読んでばかりだった主人公が、すべてをリセットして、新たに生きてゆく。