ドラマ「凪のお暇」、第3話。
あたらしいお友達のサカモトさん(市川実日子)。グイグイきて、未知の世界へと凪を連れ出す。
あぁ、そうだった。昔。わたしの友だちはすごく活発な人で、内気で引っ込み思案なわたしを引っ張っていろんなところへと連れていき。おかげでゴルフの打ちっぱなしとかボーリングとか、未知の世界を体験することができたのだった。 (それらがどうだったかというと、「うーん。まぁ、一回で十分(^o^;」だけど。)
友だちはとにかく活発で、尻込みしたり、空気を読んだりなんて一切ない人だった。わたしは、わたしとは正反対な彼女のそんなところも好きだった。
またある昔。バイトの先輩に連れられて初めてのディスコも体験。わたしの大好きなリック・アストリーが流れてうれしかった♪ 先輩の1970年代風?のカッコイイ踊りを、向かい合って真似して踊ってみたりして、『こんな踊り方、あるんだ(@_@)』って、驚いたし楽しかった。
このドラマの、グイグイくるサカモトさん(市川実日子)。なにこのひと、おもしろい。 あまり引っ張りまわされると疲れちゃうけど(^^;
サカモトさんと凪の、うちとけた女子トークも、うんうん、いいよね、いい感じ♪(^o^*)
元彼のシンジ。今回、とうとう同僚の皆の前で凪(なぎ)の手をつかみ、連れ去っていく。『いいぞ、シンジ♪』と心の中で応援。 そうよ、ほんとはそれをしてほしかったのよきっと。
……とおもいきや、凪の「あなたの肩書きに惹かれていただけ」という衝撃の告白にたいして(わたしもそれにはびっくりした)、負け惜しみの?憎まれ口で応えてしまったシンジ。
もうこうなったら、毎週シンジの号泣シーンがみたい。
隣人のゴンと凪の急進展。 一方で、ゴンは実はよろしくない男?という疑惑。
シンジ、いけ! 凪を取り返すのよ!(>_<) あれ?? わたしいつのまにかシンジ派?(^^;
だってゴンからは、凪に恋しているという真剣さが感じられないんだもの。
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そういえば。「こと女に関しては、正直が美徳とは限らない」という田辺聖子の言葉を思い出す。
お化粧も、あなたが一番、という台詞も。 はじめは嘘(サービス)だったとしても、それをつきとおすところに愛があるような気もする。
相手を喜ばせたいという気持ち、それこそがほんとうかも。
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ふと、昨年のブログに書いたことが浮かぶ。
・男は自慢でできている。 女はヒミツでできている。
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「正直」について。 もちろん、いいなとか、素敵だな♪と思ったら、そのまま伝えてもいいと思う。
歳をとってから、素直になったのか、どういうことなのか分からないけれど、わりとそれができるようになった。
いきなりほめられたら、相手はびっくりするかもだけど、あはは(^^;
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夜。 音質?? ……知らなかった。 あー、知らないことばかり(+_+) 生きれば生きるほど、未知との遭遇なのね(・_・)