名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・やきもの展 /(5.19)マツコとナポリタン/(5.16)詩・祈り /承認欲求。君が僕を知っている(キヨシロー)/詩。Pastel、草笛。/山田太一 /詩。おにぽて /詩。ジャーマン通り 

遠方の友人の 個展、いま開催中。■ 

2022年5月18日(水) ~ 2022年5月23日(月)
日本橋三越本店 本館6階 美術サロン 


山田 大 陶展 「日本のやきもの」
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews01524.html


山田 大 陶展 「日本のやきもの」 / 三越デジタルカタログ 公開中 
https://my.ebook5.net/mitsukoshi/artyamada0518/

 

______________
______________

 

・ 映画「タイタニック」 /生き別れ、死に別れ /すきなタイプは //※2021.5.16 より、再掲載。


 2021.5.14 テレビで放送された映画「タイタニック」をみた。 ローズに品が感じられなくて、いまひとつ入り込めない。
そのあとツイッターで「ジャック(レオナルド・ディカプリオ/ローズと船上で出会い、情熱的にローズと恋愛した)と、キャル(ローズの婚約者。とてつもないダイヤの首飾りをローズに贈った。)とのことは、ローズ(ヒロイン)の思い出補正はいっているのでは?」という誰かの呟きをみて、あぁ、それはあるかもと頷く。
ふっと、「生き別れはいいけど、死に別れはだめだ。」という岩手の祖母の言葉が浮かんだ。 それは母から聞いた祖母の言葉だけど、もし女が、前妻のいた男と結婚するなら、という話。 前妻と生き別れた男ならいいけれど、前妻と死別した男は亡くなった前妻を、時がたてばたつほど美化して想うから、という意味。
思い出は(自分にとって都合のいいように)美化されがちだものね。


 2021.5.15 とあることを思い出しかけて(音楽を汚されそうになった)、気分が下降。
気分を変えようと、ドラマ「きのう何食べた?」をみながら、ふと思う。 無邪気で純粋なひとがすき。 自由奔放とかではなくて。 やさしさと思慮深さがあるうえで、心の奥に純粋さをもっている。そんなひとがすき。

 

______________

 ツイッター。 どこが良いとかより、なぜか心にとまる。 こんなことがたまにある。
言葉は同じ日本語で50音なのに、他のひととはちがう。 なにがちがうんだろう。


 このごろ。気付くと窓の外が白んでいたりして。
 夜がみじかい。


_____________
_____________

・ マツコとナポリタン /穂先メンマやわらぎ  /※2021.5.28 より。 再掲載。


 先日。テレビ「マツコの知らない世界」という番組より。
番組冒頭にマツコ「ナポリタンって結局、自分で作ったのが一番よね。 ケチャップを致死量くらい入れて、……b(^▽^*)」
お、これは面白い!と、あわててビデオの録画ボタンを押したけれど、そのあとはそれほどでもなかったという、テレビの「あるある」。 ナポリタンは美味しそうで食べたいと思った。


そういえば。ひと月くらい前、マツコの番組でのひとこと「タケノコは普段づかいで、(桃屋の瓶詰め:穂先メンマやわらぎ)穂先メンマはぜいたく品なのよね♪(^o^*)」
それで数年ぶりに桃屋の穂先メンマやわらぎを食べたくなり、その翌日スーパーで購入(お徳用、210グラム)。 おぉお美味しい(@_@) ヤバイ、これはご飯がすすむ →2瓶目、3瓶目を買ってくる →ご飯もりもり →これじゃ太る……でも止まらない。 →穂先メンマさらに購入。ご飯おかわり →だから太っちゃうってば(>_<) →あれ、なんか二の腕ぷにぷにしてきたような…… 


_____________
_____________

・ 祈り /to Ukraine /( 2022.5.14 ) 


荒野の  /花であれ

飢えるひとの  /パンであれ

旅人の  /靴であれ

乾くひとの  /水であれ

独り震える誰かの  /灯りであれ たき火であれ 

戦時下のひとの  /鳩であれ  

誰かの傷口の  /薬と絆創膏であれ 

迷えるひとの  /方位磁石や地図であれ 

みなしごの  /父と母であれ  

凍える夜の  /温かいコーヒーであれ 

無音の闇の  /星空であれ


もし  できることなら

あなたの  /あなただけのわたしであれ  


この小さな草の祈りを  
いま / あなたに贈ってもいいですか 

 

_____________
_____________

2022.5.3 ごみをだしにいくと。うららかな陽射し & 5月の風。

 

James Ingraham /One Hundred Ways 

ジェームズ・イングラム /クインシー・ジョーンズ ♪

 

5月の風。 影絵あそび。 



_____________

2022.5.2 草の99パーセントは承認欲求。 
& 煩悩まみれ。 (^o^*) 


ブックマークを整理しようとみたら。
かなり上のほうに(大切におもっていたらしき位置 ポジション)、RC Succession/RCサクセション 「 君が僕を知っている 」。 んと……。どんな曲だっけ??(すっかり忘れてる)
いまみつけたということは。きっと意味がある。 いまの草に降るべき恵みの雨 ? & キヨシローには何かありそう 
聴いてみよっと。 

 

_____________

2022.4.30 土曜深夜。 さて今夜は何を聴こうかな とコーシーいれたら、スマホのスケジュールおしらせが ぽろりん♪と鳴った。何かしら?とみると、
「 アナンダマイド。 」 
あら。 そんな予定だったのか (・_・) 

なにげに このところずっとアナンダマイドのような……  


アナンダマイド: 脳内の至福物質。 


_____________

・ Pastel (2005.)


緑が緑になる 


君の夢をみた 
ただそれだけで 


_____________

・ 草笛


ことばにできたことなんかいちどだってない 

 

 

ELO /telephonline

NITEFLYTE ナイトフライト/ If you want it ♪

 

 

名も知らぬ草 

 

_____________
_____________

2022.4.28 朝。 昨夜はじめて知った、ツイッターの「山田太一の言葉 bot 」より。
とりあえずメモ & 印刷(プリントアウト)した。 あとでじっくり読み返そう。


「(ラフカディオ・ハーンとエリザベス・ビスランドの関係について)
お互いに、ある程度幻想をもちうるぐらいの 距離を置いていたということがあるんじゃないですか。
そして、両方とも知性が豊かですから、
その幻想自体も けっこう奥深いものを抱きあっている という感じがしましたね 」


「結婚して初めて他者と暮らすようになった人が、
●● 相手がイビキをかいただけで、驚いて離婚しようと思ったとしても、けっして不思議ではありません。
そして、その驚きを拡大すれば、
他者を異様な化け物のように描いたドラマに 彼らが心理的なリアリティを感じるのも当然でしょう 」


「いいところも悪いところもあって、 それがそのまま一人の人間としての魅力になっているような、
そういう存在を書きたいと思っています 」


「世の中の生きにくさだとか、自分の不器用さだとか、
 そういうものを抱えている人に 魅力を感じますね。
強い人とか、めげない人はまぶしくて、どうもドラマの主人公にしづらい。
でも、 弱い人がたまに強くなるのはいいんですよ(笑) 」


「 私もこの世界は長くなりましたから、脚本でも小説でもある一定水準のものは書けるようになったんですが、
逆になかなか話が破れないというか、いい意味でのほころび ■ が出てこなくなった 」


「若い頃はどうしても過剰にコンプレックスを持つけれど、それは自己愛の表現だし、
急に ■ 不能感を持ったりもして、現実がよく分からない。
●● 好きな女の子のささいなひと言に 死にたくなったり、 ●●
自分で思うほど周りはなんとも思ってなかったり 」


「ほころび が」 ← うっ。 ほころび……。
 草ブログも草の詩もインスタも、何気に ほころびかも。 や、ほとんどほころび。 ^^;
オールほころび風味。
昨日もきょうもほころびた。 ←& おもいっきり やらかした (ノ_・。) 

 そしておそらく明日も。きっと ほころびるの。 ふふ。

 

______________

2022.4.23 土曜 早朝。

 

早朝。てのひらに、てんとう虫。

 

緑の窓。

______________

・おにぽて (2005.1)


ひらがなで書くとかわいい 


やだ ごめんなさい 

ちょっぴり可笑しいの 


_____________

・クロワッサン (2005.1) 


君を織り込んで 

この生地に 
幾重も織り込んで 

ふっくらのサクサク、 
とか呟いてみたり 


まだオーブンにも入れてないのに 


_____________

・ホットチョコレイト (2005.1)

 
 甘噛みしてもいいですか 


_____________

・草笛 (2004.4) 


ことばにできたことなんかいちどだってない  

 

_____________

・秋冬 (2004.11?)


君といた日々の 

よりによって 
NGシーンみたいなとこばかり覚えてる 


たとえば あの冬の、 

 

______________
______________

 

_____________

・瓦礫のなか、光る (2004年) ※瓦礫(がれき)

 

そしてそれは  いまじゃないかっておもったの
 

_____________

・緑の鉛筆 (2004年)


ころがっておちた

ひろう
ながら
くるっとして 君のこと


_____________

・ジャーマン通り 8-13 (2004.8.13)


紅茶にしてよかった


長くなる短くなる
バス停の人
せせらぎを探すよう
名前のない蜻蛉 (蜻蛉=とんぼ)


ゆるやかな夕風は紫


帽子の下
のぞきこむ人に
うつむいてみせて

 

ごめんあそばせ  

おしまいは蝶がさらってゆきます  

 

______________