名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・バラスト /ママ電話 /イチロー名言集より/江戸っ子。照れ /虹の環 /詩。ピクニック、オリエント 

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大根のおみそしる。


2022.3.31 夜。お外、しめしめと雨 降ってる。 このところやさしさに敏感になってる。弱ってるのかしら。
地震とか)今夜はもう大丈夫そう。 眠れるときに寝ておこう。


キリンジ「You and Me」
気づくと夢想くりひろげてる^o^; 
幼い頃からそう。 夢みることで生きてこられた。のかな。 


にがす。風を逃がすこと。 まともに受けたらたおれるでしょ?
力ぬいて、ひざをゆるくして。バランス。 バラスト。(むかし父が教えてくれた。父「船底に水を積むことで船は安定するんだよ。 b(^o^*)」 )
バラスト。船の。重心低くしておくこと。 検索「バラストとは」←今度ゆっくり読んでみよう。


2022.4.1 金曜、昼。 友人のおかあさんから電話。 30分ほど話した。
それぞれの近況、おかあさんの若い頃&修業時代のこと、お母さん&お父さんの出会い、お料理アドバイス、その他。
おかあさん8:草2 くらいのあれで。
話の後半で、訊いてみる。 草「初めておとうさんと出会ったとき、どう感じましたか?」
友人母「なんも。なにも思わんかったよ?(・_・) (お父さんは)十歳も年上やからなぁ☆」 草「そ、そぉですか^^;」
おかあさん&おとうさんとのなれそめ(出会い)を初めてきけてうれしかった。(きいてみたかったの)
母「あっ。わたいばかり話しすぎてしもて、ごめんなぁ (^▽^*)」
草「ううん。わたし、人の話をきくのが好きなんです♪(^^*)」 草「じつは おかあさんのこと、いつも心配してました ^o^;」 母「あらまぁ。○○ちゃん、ありがとうな♪(^o^*)」
〆に、身体に気をつけて。とお互い言い合って終了。


4.1 夜11。 クイーン「I was born to love you」を聴いて。勇気をふりしぼってシャンプーにトライ。あぁ、温かいお湯きもちいい……。
普通の人がふつうにしていることが、わたしにはできなかったり精一杯だったりで恥ずかしい。
お風呂って入るまでが億劫(おっくう)なのよね。そんで入ってしまえば気持ちいいという。


イチロー 名言集 より。(ツイッター
「 確実にこなさないといけないプレイを、確実にこなせるチームは強いと思います。」
「 想像しているだけじゃつまらない。行きたいと思ったら行けよって、その先見えてくるから 」


たけし(北野武)の「おいら」という言い方、ちょっといいかも。ぐっときちゃう。 「おいら」 そこには「照れ」を感じて。
ふと思い出す。まえに浮かんだこと。
江戸っ子の本質は「照れ」かもしれないと。 照れ。恥じらい。
(これはわたしの勝手な推測だけど) 江戸っ子の「粋(いき)」は、照れから生まれたもの。
ちなみに。(男子のみなさんは理解できないだろう女子用語)女子の「ちょっといい」は「かなりすき。」ということ。 そして女子の「ちょっと無理」は「ぜったいムリ。(>_<)」
そうそう、江戸っ子の話だった。
もうひとつ大事なこと。 江戸っ子は温かい。ゆきずりの他人にも底抜けにやさしい。
それは、いまの東京のひとたちにも受け継がれている。ように思う。


4.1 夜1。 KEANE(キーン)「Everybody's Changing 」
久々に聴いた。う、なんてやさしいの。
その曲のオフィシャル・ビデオには、あらゆる人が出てくる。
黒い人も白い人もモンゴロイドも、大人も子供も、LGBTのひとも、兵隊さんも……
すべてのひとに愛を というメッセージが伝わってくるのだった。

つぎに(これも久々) ジョナサン・バトラー Jonathan Butler 「Holding On 」 「 Lies (ライズ)」
ジョナサン・バトラーは左利きのギターのシンガーソングライター。
南アフリカ共和国の出身。 南アフリカは世界のなかでもとくに、黒人への人種差別の激しい国。アパルトヘイト
その国の白人のラジオ局では白人の曲しか流さないという徹底ぶり。
ジョナサン・バトラーというアーティストは黒人のみならず、白人や、世界中の人々からも人気で。彼のCDのライナーノーツ(解説)によると、「大スター」なのらしい。
南アフリカにおいて、白人の曲しかかけないラジオ局で、(黒人である)ジョナサン・バトラーの曲だけは流していたとのこと。
幼い頃からファミリーのバンド活動で世界中を「ドサ回り」しており、「まだ小さな子供のぼくは、よくステージの隅っこで兄さんたちのうしろをチョロチョロしていました。」
ジョナサン「はじめてステージで歌ったとき、ぼくは(はだし)裸足だったんだよ 笑」 ……。このひとは 裸足で 人種の壁をこえたのらしい 


友人がパソコン用の椅子を購入したとのこと。
それをみて「なにこのレカロシート ^^; どこのレーサーよっ。」……と胸の中でツッコミ。
こういうんが腰にはええねん。そう設計されてるからな  b(^o^) とのこと。 その椅子は正式には「ゲーミングチェア」というらしい。


2022.4.2 土曜。昼。 帰り道。すぐ上の空を小型飛行機らしい音がするので見上げたら、小さな飛行機のシルエット。
あっ、お日様に虹色の環(わ)ができてる……(・o・)

夕方。大根のおみそしるつくり。 久々にユーリズミックス「ゼアモストビーエンジェル」。

草のインスタをちょっとだけさかのぼって、シチューの写真をクリックしたら、なにやら詩が。なにこれ?こんなこと書いてたの??^^; とびっくり。なにがあったんだろう……。
とりあえずその詩をここにメモしとく。(きっとまた忘れるから)


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・ピクニック (2018.11.21) (2020.9.5 改訂 )


パパは ちょっとした草地でお肉を焼いている
ママは オーブンから温かいパイをとりだしている 
妹は 白い花の花びらを数えている 
ぼくは いい大きさの魚が釣れた 


パパが言う きょうは焦がさないぞ 
ママが笑う 温かいうちに召し上がれ♪ 
妹があくびをして 芝生に寝転がる 
僕は みんな、見て見て!と魚を自慢する  


そうして 草の上のテーブルについた家族が 
それぞれ すきなことを話して 
それぞれ 聞いていたり 聞いていなかったり 
だって パパとママの料理が美味しすぎてさ 


妹がかじった林檎を ぼくもかじり それをママがかじったら つぎはパパの番 
ひとつの赤い林檎を みんなで分け合うのさ いつも 


そうして 森の匂いのなかで パパも ママも 妹も 僕も 
これまでにないくらい食べて、笑ったんだ 


なぜって 

明日には さよならをするからさ 

 

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・カフェ オリエント (年月日、不明 ※2020.6.9、修正)
 
 
 
「  あんた、 ストローみたいだ。」

 
きこえないふりで
砂糖入れのふたをあけて しめる

 
それから
ストローの紙の袋をもてあそび
氷の小さくなったアイスコーヒーのグラスのふちを指先でなぞる

 
卓上花の花びらをかぞえて
冷えた二の腕をさする


いまの

もういちど 言って?

 

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