2020.8.2 夜。友人＆家族で回転寿司へ。
夕飯どきより遅い時間だったためか、若者たちのグループ、いくつかとともに、席に案内されるまで３０分も待つ。
すぐ近くで、若者たちが上機嫌で大声で「オメーちげえよっ！笑 あれはタレントの○○だろ☆笑」と冗談を言い合い、笑いあっている。 ツッコミ役の男の子が、ボケ担当の男の子の頭を軽く小突いたりして。高校生なのか、まだお化粧を知らないらしきスッピンの女の子も交えて（ネイルもしてない、みずみずしい指先に素のつめ）、なにやら盛り上がっている。 察するに、まだ不純異性交遊には至っていない（もちろんチューも未経験な）、健全な、清く正しいグループ交際の若者たちのじゃれ合い。 それがこの耳には怒鳴り声のようにきこえ。 こ、怖い(>_<)
妹＆母に「こんな人ごみで ごめんね(ﾉ_･｡) こんなに混んでるとは知らなくて、^^；」と謝るも、妹＆母は「あはは、ぜんぜん大丈夫だよん☆」と言ってくれる。
【このよくない環境から、（緊張してるかもしれない）母を連れ出さなくちゃ。わたしが母を守るんだ。】と思い。 待つあいだ、母＆わたし「お外で一服してくるね。」と、店外の清らかな空気を吸いに外へ。 涼しい夜風。もうヘロヘロにつかれて立っていられない母と、とりあえず駐車場の縁石に腰かける。 星空を見上げながら。それぞれのたばこをしみじみと。「おかあさん大丈夫？きょうはおつかれさまだったね」 「うん☆あんたは？あんたこそ咳があれなのに、」 「うん、これでもきょうは体調ととのえてきたから、だいじょぶよ、うん」「そぉ。」「うん(^^*)」
母とはすっかり、良きたばこ友だち。こんな日がくるなんて夢にもおもわなかった。
わたしは回転寿司は、ほぼ初体験。
お茶はどこ？水なの？お湯なの？ ガリはどのくらい食べていいの？ え、ワサビは自分でつけるの？(@_@) 「でもわたし、大きな声で注文するのは恥ずかしい^^；」「注文はタッチパネルやで(^^*)」 と、友人にひとつひとつ教えてもらう。
回転するレーンのそばの友人に「ボイル海老を」 「コハダおねがい♪」 「まぐろ赤身。」「ふたたび海老を」 ……「海老をもっと！(>_<)」 と、まるでバッティングセンターの次々と飛んでくるボールのようにネタをリクエスト。お寿司は淡々と、かつリズミカルにいかないと。 友人は「はい。」「ほい。」「おうっ♪(^o^)」と、快くそれに対応してくれる。
わたしと同じく回転すしが初めてな母＆妹にも「○○ちゃん、赤身は？もういらんの？」 母「これ何？」「おかあさん、鯛です(^o^)」「え、カニ？」「鯛です。タ・イ。(^▽^*)」と、友人の気遣いがゆきとどく。 なにげにナイスフォロー。
それにしてもわたし。どんだけ海老なのよ、とじぶんで可笑しい。そぉ、わたしはひそかに海老いのち。 お品書きにシャコがないのは残念だけれど、まぁいい。 海老さえあればいいの(^o^*) あとコハダ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
■ ※ここからちょっと正直な話。 不快に思う方は、即座に他の画面へどうぞ。
きょうの回転すしのお店。
正直な感想をいうと： ネタの載せ方がテキトー。指でつまみとろうとしたらシャリが崩れてしまい。握りたてのは、シャリが生温かくて、これはちょっといかがなものか。ワサビは２×３センチくらいの小袋で、粉ワサビの駆け抜けていくようなさわやかな香りが無い。 ガリは甘ったるく、ひとくちだけで「もういらない。」となった。 なにより周りの席の若者グループの声が大きすぎるし、通路を小さな子供がドタドタと走り回ったりして、お寿司に集中できない。それらの騒音にお寿司の味がかき消されてしまい、なにがどういう味なのかほとんど記憶に残らなかった(+_+) いったいわたしは何を食べてしまったの。
きょうは、友人の「気軽なお寿司をごちそうしたい」という気持ちがうれしくて。その心意気がすばらしい。 母も妹もわたしも、心から友人に「お寿司なんて久々。 ○○ちゃん、ありがとぉね♪(^o^*)」とお礼を言った。
お会計の段になり、ちょっともめる。 友人がすべて払おうとするのを、「○○ちゃん（友人）、アンタ、わるいよ(>_<) なんでおごろうとするの？？ みんなアタシが払うよっ」と、母が申し訳ながって、阻止しようと試みるも、「や、おかあさん、きょうだけは僕に払わせてください。これまでお世話になってきたんですから当然です♪(^o^)」という友人の願いに押し切られ、予定どおり友人が払った。（ホッ。）
４人ぶんのお会計が４千いくら(@_@) え、そ、そんなに安くて商売やってけるの？？ これまでわたしがたべてきたお寿司屋は、たとえば福井の海岸線沿いのポツリとあった気取らない小さなお店は、ふたりで、お酒はのまずに、ちょっと寿司をつまむ程度で２万いくらはしてたような（海の幸：福井だから、ネタはとびきり新鮮）。 どんなに若い男の人でも、１０も年下のひとでも、お金のないはずの学生でも、わたしにはけっして払わせようとしなかったから（わたしは普通に払うつもりでお財布をだすと「だめですっ。」「だめっすよ！」と制止されてしまう）。
ここで男の人に恥をかかせてはいけないと、『あとで、人前ではないところで、このひとに払おう』と、とりあえずその場はお財布をひっこめるのだった。 これまでわたしは自分で払ったことがなくて、外食がいくらするのかをほとんど知らない。いくらしたのですか？と訊いても、「あなたはそんなこと知らなくていい(^^*)」と、誰も教えてくれなかった。 おかげですっかり世間知らず。
きょうの回転寿司。庶民的な値段のお店ってそうなのね。 わたしにはちょっと……。若者たちのあれは怖すぎた。 もっと静かで安心できる店ならいい。
ひそかに思うこと。 お寿司をお腹いっぱい食べるのは野暮（やぼ）。ほんとうにすきなネタだけをちょっとつまむ程度に。サッとたべて、サッと店を去るのが、粋な気がする。 シャリの大きすぎるのも野暮。質より量だという人は、てんこ盛りのどんぶり飯でもかきこんでいたらいい。
ごめんなさい。ちょっとキツイ言い方だった？？(^o^；
そうね。田辺聖子の本の「食べるときに、その人間の本質がでる。」というのも、あながちそうかもしれないという気がしているの。
お寿司屋は。大将が頑固すぎて、腕組みして、お客がたべるところを見張っていたり、お客さんが天ぷらを天つゆにつけようとしたら「これは新鮮だから、塩で食べてください。」と指図してきたりする、不自由なお店には、いきたくないし、そんなところのものは食べたくもない。こちとらお断りいたしましゅ。 誰がどんなふうにたべても美味しい。というのが本物の気がする。ゆるぎない何か。
ごめんなさい。ちょっとわがままかしら。（反省） 高価い安いは関係なく。 わたしは、飾らない、余計なこだわりのない、シンプルで誠実なものがすきなだけ。
たべることと、たべてもらうことは、もしかしたら真剣勝負。 いいかげんに食べたら、いいかげんな身体と心になりそう。
ふと。池波正太郎のエッセイにあった一文。→ 【 たとえそれがインスタントラーメンであっても、その一食を、命がけで食べろ。】
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
2020.8.2 けさ１１、起床。→ ふらつく。頭、くらくらしている → 数分かけて、念入りにお化粧。すっぴんのままだと母が悲しむから。 ただ、あんまり目元をあれすると「どこの宝塚よ。？」となるから、ピカ子さんのいう、「あくまでも自然にするの。」 それに、少しでも可愛くしたら、一緒に歩く友人（男子）の株が上がるかもと思って。ふふっ。（←ムリ。）
髪を高い位置のポニーテールに結ぶ。髪よし、ネイルよし。 ネイルのラメ、宇宙人みたい。 ＵＦＯ♪byピンクレディー（子供時代、親友のヤっちゃんと2人で踊ったなぁ） ミーちゃんは、はつらつと健康的で、ケイちゃんは妙に色っぽくて（いわゆるフェロモン？）。 ピンクレディーの、みんなはミーちゃんを好きだったから、わたしは少数派のケイちゃんを応援した。でも、ほんとは二人ともわりとどうでもよくて（歌はすきだけど）、それより、八神純子の「パープルタウン」に心酔してた。なんてカッコイイ曲なんだろう。と今でも思う(ﾟｰﾟ*) 八神純子の声、ど、どこまで昇天するの？(@_@)
妹＆母に、昨夜つくったいなり寿司（紅しょうがたっぷりと添えて）を差し入れ。 妹「昨夜は何もたべずに寝ちゃった(+_+)」 そんなことだろうと思った。ぼくの いなりずしをお食べよ☆＼(^o^)／ ←アンパンマン？
午後。→あっというまに夜。 いろいろ手伝い。全身全霊でフォロー。すこしは親孝行になったかしら。 その後のわたし→ まるで産卵後のウミガメ(+_+) ←なにも産んでないでしょ。^^；
ホームセンターで日用品を購入。お会計のとき。２個の商品を初老の男性の店員さんがひとつ分しかカウントしない。すると友人が「これ、２つあるで？(^▽^*)」、店員さん「あ、す、すみませんっ」→店員さん、あらためて２個ぶんを入力。
わたし「おー、えらいね？(^^)」 友人「俺、ズルはいっちばんキライやからな。(￣▽￣)」
そうだった。友人は、たとえばコンビニでおつりを多くもらうと「１００円多いで？(^^*)」と店員さんに、もらいすぎたおつりを返したりする。 正直なひと。
そして友人は、コンビニのバイト君にもかならず「おおきに。」とお礼をいい、タクシーに乗るときも「すんませんけど、○○通り、知ってはりますか。（関西ことば：知ってらっしゃいますか）」と、運転手さんに礼儀正しく、謙虚にふるまう。 ひと様にたいして、けっしてエラソウにはしない。
ご両親は放任主義だったらしいから、自分自身で、ひとつひとつ学んで、今に至ったもよう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
妹に、ご近所つきあいのあれを、思いつくままにアドバイス。
あまり豪華なものをあげると、相手の心の負担（■迷惑）になるから、「粗品」と書いてあるタオルとかオススメだよん、とメール。
「人との付き合いが怖い人も（対人恐怖症、内気なひと）いるから、しつこくピンポン鳴らすのはＮＧ。 しつこいのはだめよ。」
なにごとも、ほどほどに。 むつかしいけど^^；
「母のたばこ、早めにカミングアウト（うちあける）しておくと、これからがラクよ(^^*)」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
サンボマスターの３rdアルバムを奥からだして、聴いている。聴きながら小さなノートに走り書きのメモ。
以下、おもいっきり自分用のメモ。
１０：「ゲットバックサンボマスター」
「チッチッチ（ドラムの、金属のお皿？）。 ……。ちがうんですよー。ロックンロールはちがうんですよ、 ……あーきた。 ♪ヴァっ、パッ、プぁっ、タっ、とぅっ！ （絶叫？）あぁあー、うぉあっ。 」
ど、ど、どうしたのＹさん^^；； 何があったの。？(^o^；
おもわずそのことばを 書き起こしてしまう。 ←なにしてるの。(+_+)
「ゲットバック」のラスト【カモンっ。】 す、すてきかも(ﾟｰﾟ*)
１１：「あの娘の水着になってみたいのだ」
イントロのギターの音から、エロかっこいい。←やらしいのではなく、エロス（愛のなかでも 素晴らしい いちばん清らかなところ）。
このつやっぽい声。ドキっとなる。 心ぞう うちぬかれる(^o^*) トクントクントクン……（←紡木たく風味。）
この曲は、きっと冗談＆ほんとう がひとつにとけあっているのかも。（それらは融合しうるもの？？）
１２：「二つの涙」
イントロ。こ、このドラム。(@_@) ドドダ、ダンスコ、ダン、スコダン ？ 一瞬のことだし、わたしの鈍い耳では、ききとりきれない(+_+) ほんとうは何て鳴ってるの？？
Ｋさんのドラムは清潔感と、品もあって（品＝やさしさ）、かなりすき♪(^▽^*)
１３：「離れない二人」
……(*v.v) 「♪ きょうからは、きょおからは。ぼくらふたり、ちがうなまえで よびあってみないか オーイェイ♪ 」この歌いだし。 どんだけ二枚目なの。 かっこいいにもほどがあるお。(・_・)
この曲でも声がぬれてる。深いところから生まれるらしき、ふくらみのある声。 高音と低音が同時に鳴っているような、ふしぎな響きの声 ←これを、わたしは勝手に「ポリフォニック・ヴォイス」と呼んでいる。
……と。ちょっと聴いてみただけの、とりあえずの印象（感想）。
わけわからないあれで ごめんなさい(ﾉ_･｡)
もう何度も聴いてきたはずなのに。なにをいまさら びっくりしてるの？？(^^；
じっくり考えてたら、何も書けない。 あ。
理由 意味 脈絡 常識
あのうっとおしい皆さんが到着するまえに 摘めてよかったねぇ うるさい黙ってて
（・デシカと青い花 2005年（１～６月）より）
さっきから息が吸いきれない。咳がこみあげる。胸くるしい→ 咳止めのお薬、オン。
よし。つづきを聴こう。(∂_∂*)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
YOUTUBE ／
ピンク・レディー ＵＦＯ
https://www.youtube.com/watch?v=VdhzASa2DQM
パープルタウン 八神純子
https://www.youtube.com/watch?v=nu8Jwui_4fw
「今夜だけきっと」スターダスト☆レビュー【LIVE】 ←なぜか、自動再生でつぎにこれが流れた。すっかり忘れてたのに^^；
https://www.youtube.com/watch?v=vhWaC9i7Eko
RC Succession - トランジスタ・ラジオ ←同じく。なぞの自動再生。 ちょ、これは いくらなんでも良すぎでしょ(+_+) ロックンロールにもほどがあるお。
https://www.youtube.com/watch?v=zbs2GmULcmA
Aztec Camera - All I need is everything
https://www.youtube.com/watch?v=0dbNUKy6QXM
