名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・薬局、えんぴつ /きょうはなにもかも /コンプレックスいろいろ /J・レノンの声は /ミスター・ムンライト。夜をぶっとばせ。イマジン /生命 

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 このまえ。病院のあと薬局。メンタームを購入したつもりが、帰宅してみるとメンソレータム
 薬局でそのお会計をしてもらったとき。机の上にえんぴつ一本。おもわず「えんぴつなんて、イイですね(^▽^*)」というと、いつもの薬剤師さんは(背の高い男の人)「処方箋に書いて、それをあとで消せるようにえんぴつなんです b(^▽^)」「そうですか(@_@)」「はい。あのぅ、シャーペンという手もあるんですけど、やはり、えんぴつがすきなんですよ、それで、」「懐かしい♪ いいですね(^o^*)」薬剤師さんはなにかうれしかったらしく、ていねいに教えてくださった。 そうか。えんぴつか('o')


 帰りみち、駅のホームで線路や天井がきれいにカーヴしていることにハっとなり、足元をみると、また素敵なライン。きょうはなにもかも美しくみえる(☆_☆) どうしたの。?

 

 さっき。CD、届いた。とりあえず、お花をつんできて活ける。さきに何かたべておかないと。聴いたらきっと胸がいっぱいになるから(予測。これまでそうだった)。 とりあえず。聴くまえに準備体操。ひかえめなふっきん120回。 
 そのCDは、ノーチェックだった。てっきり最近はチャラい方向にいってるのかと(ごめんなさい。わたしがまちがってましたm(__)m)。そんなはずあるわけないのに(>_<)
 このまえふと気になってみたら、かなりのものだと気づき。うっかりしてた。痛恨のミス(+_+) 視聴の時点で、しっかりと届いた。これまででいちばん胸うたれたかも。 まにあってよかった 

 


 コンプレックスといえば。スティーヴ・マックウィーンは背の小さいことを気にしていたという。女優さんと並んで映るシーンでは、S・マックウィーンは台の上に乗って。馬にひらりとまたがるシーンは、やはり台の上から飛び乗っていたらしい。
 オードリー・ヘップバーンは、エラのはっているところ&バレリーナみたいにやせていることがコンプレックスだと何かで知った。のちに、彼女の魅力を見出した映画監督は、オードリーのほっそりとして妖精のような華奢さをきれいに活かした。

 ビートルズジョン・レノンは自分の声にコンプレックスを感じていた。声を機械で変えてみたり、天井からマイクを吊るし、自分も天井からワイヤーで吊るされて、そのマイクの周りをぐるぐる回転しながら声を吹き込んでみたり。あらゆる方法を試みた。(「これでいい」と思わなかった)
 ……と、数年前のラジオ、ビートルズ来日40周年記念番組で、小林克也が「ジョンはね、」と(涙ぐみ)声をつまらせながら話していて、それをきいていたわたしの頬にも大粒の涙がぽろぽろ。

 

 ジョン・レノンの声は。たしかにポリフォニック・ヴォイスではないかも。まっすぐな声。
 でも、シンプルな声質だからこそ、ロック的なものではとくに。ジョンの声がざっくりとこちらの胸に突き刺さり、いつもドキリとする。あれはあれですてきだと思う。

 

 

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・The Life (2018.10.17 p.m.3)


The life 
When living, I need approval of no persons.

You should live confidently.


If you like by keeping falling down.
You should live through bedridden.

 

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・生命 (2018.10.17 午後三時)

 

生命は

生きるとき何者の承認もいらない


誇りをもって生きたらいい

 

 

なんならたおれっぱなしで

ねたきりでも いきたらいい