名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・映画「インデペンデンスデイ」/ヒデキ /首のリンパ腺 /E=mc2 


 数年前に録画した映画「インデペンデンスデイ」を久しぶりに観た。
昨年この映画のノーカット版がテレビで放送されたのを観て、それは面白いシーン(秘密基地エリア51の、浮世離れした博士とか)があっていいのだけれど、カットしてもかまわないと思うシーンもある。 また、日本語吹き替えのセリフが(アメリカ大統領の演説、その他)、初めに観たものと違って「あれ? なんか、しっくりこないなぁ」と違和感。
やはり、カットされていても、初めに放送されたバージョンのほうが好き。 台詞も簡潔だし。シンプルでいい。


 2021.6.8 深夜。「山口百恵西城秀樹の大ファンだった」というエピソードから、西城秀樹の「ヤングマン」を思い出して。 子供の頃、テレビの音楽番組で歌い踊るヒデキと一緒に「Y・M・C・A♪」って、してたなぁ。……と、なにげなく「ヤングマン」の動画をみたら、それがとびきり良くて、何度もみてしまう。この曲、こんなに素晴らしかったのね(@_@)。
子供時代も好きだったけれど。 Wikipedia西城秀樹の「人物・逸話」をちょっと読んだところ、【 日本歌手協会理事長の合田道人は西城の事を「ヒデキさんは、汗が飛び散ってカッコいい男でしたね。まるでスポーツ選手のような、汗が似合う男性だったんです。 今も西城秀樹の代わりになる人はいませんよ」と三回忌後に語っている。 】 この【西城秀樹の代わりになる人はいません】 という言葉に胸うたれる。 ……ヒデキってすごいんだなぁ。
Wikipediaの「年表」によると【 1972年発売のシングル「恋する季節」で歌手デビュー。オリコン42位。順風満帆なスタートとはいかなかった。最初の頃のキャンペーンはジャンプスーツでリンゴ箱に乗り、パラパラのお客相手に歌った 】とあり、彼は初めからスターだったわけではないんだ、と小さく驚く。 とりあえず続きを読んでみようっと。
ヤングマン」 生命力あふれてる。歌唱力すごいかも。 胸元の開いた衣装が、まさにスター(・_☆) ……っていうかヒデキ、脚、長い!('o')


 このごろの天気予報、最高気温30度ちかく。 数日前から、ホットコーヒーではなくアイスコーヒーを飲んでいる。


 2021.6.10 ドラマ「花子とアン」 「あいつは……、蓮子は、無事に暮らしちょるか?」と、別れた元妻を思いやる伝助。 なんだよ~、伝助やさしいじゃん(+_+)


 昨日と今日。左の首のリンパ腺?がはれている。 疲れたり、寝不足だったりすると腫れる。こう、手で触れるとはっきり判るほど。

 

メモ: E=mc2 /「エネルギーと質量はなぜ「等しい」のか」  


______________
YOUTUBE /


西城秀樹  YOUNG MAN (Y.M.C.A.)(1979)
https://www.youtube.com/watch?v=ASUXW9qF8EM

 

 

・赤ちゃん /ブレーカー /花束 /オレ団 

 

 
 ときどき見ている動画のご夫婦に、昨年、赤ちゃんが生まれた。
奥さまの動画は赤ちゃん中心の内容となり、日ごとの成長をこちらもなんとなく見守るような感じになっている。
生後何か月なのかは分からないけれど、離乳食が始まった。
「きょうはお粥とカボチャ」「お粥とほうれん草」「ブロッコリーに初挑戦」と、日々あたらしい食材の離乳食をつくっては食べさせようと試みているもよう。
お母さんが小指の先ほどの小さなスプーンに、ほんのちょっとだけすくって、赤ちゃんの口へもっていく。赤ちゃんはまだそれを飲みこめず、うにゅっと吐き出してしまう。その繰り返し。
食べさせるだけでも、それはもう気の遠くなるような介助なのらしい。 こんなこと、わたしにはとても無理。と首を振る。
それを見ながらふと思う。わたしもこんなふうに大切に育ててもらったのかも……。ひたひたと感謝のような気持ちがわきおこり、ちょっと放心。


 夜7時。お風呂上り、ドライヤーで髪をあれしていたら、ブツッという音とともに、部屋の照明、テレビ、ドライヤーが消えた。えーっ、ブレーカー?(@_@)
炊飯中だったけれど、炊飯器とドライヤーでそんなに電気いっぱい使ってたのかしら??
とりあえずブレーカーを「入」に戻して、あらためてドライヤー。


 録画した「孤独のグルメ 一気見スペシャル」のあと、久々にサンボマスターのTVライブ(CDTVライブライブ 2020.6.22)の「花束」をみた。
声がよく通っていて。歌がうまいなぁと、いまさら思う。 や、べつに、上手くても下手でも構わない。サンボならいいのだった。
あと、山口さんはやっぱりTシャツが似合う。黄色とか黒とか。
「花束」。しみじみいい曲だなぁ。 CDになったら買いに行くかも。


 2021.6.7 月曜、深夜。マツコと村上信五の「月曜から夜ふかし」をみたあと。なにげなくツイッターをみたら、ラジオ番組「武井壮サンボマスターのオレたちラジオ団」のおしらせ。
これはわたしの地域では放送していないから聞けないのよね……(ノ_・。) と思いながら、その番組おしらせの画面の再生マークをタッチしたら、彼らの声が聞こえてきた。うそ?!えー、と驚きながら前の画面に戻ってみる。「#interfm897 、JFNradiko」と表示されているけれど、どれに対応しているのかは不明。
(2021.6.6 日曜 8:30~9時 放送ぶん)「オレ団」、初めて聞けた。うれしい(^▽^*) ……でも、つぎも聞けるかは不明(+_+)
とりあえず、番組のつづきを聞こうっと。 だって、聞けるのは今回だけかもしれないから……(ノ_・。)

 

・ヴィーガン /「花子とアン」(駆け落ち)/マツコとナポリタン。穂先メンマやわらぎ 

 

 

f:id:namosiranu_kusani:20210528100753j:plain

桃屋。穂先メンマやわらぎ

 

 このまえ。テレビで映画「スタンド・バイ・ミー」を放送するとのこと。 あぁでも、テレビで放送するのは、たぶん日本語吹き替え(日本人の声優さんが話す)だろう。あの映画は字幕版で観ていたからなぁ。やっぱりあれは俳優さん本人の声で観たい。
スタンド・バイ・ミー主演のリバー・フェニックスを検索したら、なぜか「ヴィーガンベジタリアン)」に行き着いて、真剣に読んでしまった。
ベジタリアンかぁ。 魚は好きだし、かつおだしも好きだし、苦手なお肉のなかでも加工肉は(ハム、ウィンナー、鶏つくね、等)好きだからなぁ。 ベジタリアン。ちょっとわたしには無理^^;

ヴィーガン: ベジタリアン(菜食主義)のなかで、もっとも厳しいもの。 肉、魚、卵、ミルクは禁止。 動物由来の製品(皮製品、毛皮、脂、その他)や、動物実験を経た製品の拒否。

 

 2021.5.27 再放送されているドラマ「花子とアン」。 ついに蓮子が若い恋人と駆け落ちする。
(おそらく)苦労も知らずに、口だけ達者な若い男。こんな若造のどこがいいんだろう?と思ってしまうけれど、まぁ、好みは人それぞれか。
とつぜんのことに、とりみだす伝助(蓮子の夫。炭鉱王)。 伝助は伝助なりに、蓮子を大切にしていたのらしい。


 奪うのは簡単。と、何かの本で読んだことを思い出す。 たしかにそう。一時的なものなら、誰でもできるだろう。
それにひきかえ。 何十年、あるいは生涯、愛し続けること、愛され続けること、愛し合うことは、そうたやすいことではない。
そもそも、恋と愛とではまったく性質が異なるのだった


 先日。テレビ「マツコの知らない世界」という番組より。
番組冒頭にマツコ「ナポリタンって結局、自分で作ったのが一番よね。 ケチャップを致死量くらい入れて、……b(^▽^*)」
お、これは面白い!と、あわててビデオの録画ボタンを押したけれど、そのあとはそれほどでもなかったという、テレビの「あるある」。 ナポリタンは美味しそうで食べたいと思った。
そういえば。ひと月くらい前、マツコの番組でのひとこと「タケノコは普段づかいで、(桃屋の瓶詰め:穂先メンマやわらぎ)穂先メンマはぜいたく品なのよね♪(^o^*)」
それで数年ぶりに桃屋の穂先メンマやわらぎを食べたくなり、その翌日スーパーで購入(お徳用、210グラム)。 おぉお美味しい(@_@) ヤバイ、これはご飯がすすむ →2瓶目、3瓶目を買ってくる →ご飯もりもり →これじゃ太る……でも止まらない。 →穂先メンマさらに購入。ご飯おかわり →だから太っちゃうってば(>_<) →あれ、なんか二の腕ぷにぷにしてきたような……

 

 

 

・「タイタニック」 /生き別れ、死に別れ 

 2021.5.14 テレビで放送された映画「タイタニック」をみた。 ローズに品が感じられなくて、いまひとつ入り込めない。
そのあとツイッターで「ジャック(船上で出会い、情熱的にローズと恋愛した)と、キャル(ローズの婚約者。とてつもないダイヤの首飾りをローズに贈った。)とのことは、ローズ(ヒロイン)の思い出補正はいっているのでは?」という誰かの呟きをみて、あぁ、それはあるかもと頷く。
ふっと、「生き別れはいいけど、死に別れはだめだ。」という岩手の祖母の言葉が浮かんだ。 それは母から聞いた祖母の言葉だけど、もし女が、前妻のいた男と結婚するなら、という話。 前妻と生き別れた男ならいいけれど、前妻と死別した男は亡くなった前妻を、時がたてばたつほど美化して想うから、という意味。
思い出は(自分にとって都合のいいように)美化されがちだものね。


 2021.5.15 とあることを思い出しかけて(音楽を汚されそうになった)、気分が下降。
気分を変えようと、ドラマ「きのう何食べた?」をみながら、ふと思う。 無邪気で純粋なひとがすき。 自由奔放とかではなくて。 やさしさと思慮深さがあるうえで、心の奥に純粋さをもっている。そんなひとがすき。

______________

 ツイッター。 どこが良いとかより、なぜか心にとまる。 こんなことがたまにある。
言葉は同じ日本語で50音なのに、他のひととはちがう。 なにがちがうんだろう。


 このごろ。気付くと窓の外が白んでいたりして。
 夜がみじかい。

 

 

 

・カフェーの紳士 /痛い 

 2021.4.19 痛みに耐えかねて薬をあおるように飲む。それでも痛くて苦悶していたら、不意にあの曲。 痛みもなにも一瞬で吹き飛んだ。
2021.4.20 痛いよぉ。


 「花子とアン」(再放送。 NHK 平日夕方4:20~ )
 銀座のカフェーで働きはじめた、はなの妹・かよ(黒木華)がたまらなく清楚で可憐。
威張りんぼうの女性作家のせいで、たびたび「コーヒーがまずくなった……」というカフェーの紳士(中原丈雄)、さりげなくて素敵。

 

 

・「花子とアン」② 「惚れたとたい。」 /別れるときに

 

 

 2021.4.15 「花子とアン」(再放送。 NHK 平日夕方4:20~ )
花子とアン」65話より。
25歳も年上の炭鉱王(伊藤伝右衛門)と愛のない政略結婚をしたと嘆く蓮子(柳原白蓮)。 夫の妾が女中頭として家中を切り回すなど、彼女には我慢しがたい環境でもあった。
粗野な夫につめよる蓮子。
「あなたはワタクシのことを何も知ろうとしないじゃありませんか!」
「なぜワタクシと結婚したのですか」 夫「それは……惚れたとたい。」「なんちゅうかその……、ひとめ惚れっちゅうやつじゃ!」
「ワタクシのどこを好きになったのですか?」 夫「華族っちゅう身分と、その顔たい!」 がくぜんとする蓮子。
「惚れた」という言葉がきけただけでもよかったじゃない、と思ってしまうけれど^^; 白蓮はそれだけでは納得いかないらしい。


ウィキペディア伊藤伝右衛門 /再婚と離婚劇」より
【伝右衛門は飯塚市の本邸を改築して燁子(白蓮)を迎え、食事や言葉遣いといった家風改革や子供の縁組など燁子の希望をできる限り受け入れた。】
 白蓮は、相手のことを変えようとやっきになっていた。 それよりはまず、自分が変わってみることかな。
白蓮は夫に、膝枕で耳かきでもしてあげたらよかったのかも。


【 苦悩の果てに燁子(白蓮)が伊藤家を出奔した「白蓮事件(※白蓮が年下の男と駆け落ちして、新聞紙上で夫への絶縁状を発表した)」では、
新聞記者による反論記事が出された以外は、制裁を加えろと息巻く血気盛んなヤマの男達を「手出しは許さん」と一喝して押しとどめ、「一度は惚れた女だから」として、事件後は一切の非難も弁明もしなかった。
ただ一言、身近な者に「燁子は学問をし過ぎた」ともらしたという。
燁子(白蓮)が取り入れた洋食や女中らにしつけた言葉遣いなどの習慣はその後も伊藤家に残った。 】
 別れるときに本性がでるのかも。 伝助(伝右衛門)の引き際は潔くあっぱれ。

 

 「花子とアン」 幼なじみの朝市(窪田正孝)は、なかなかハナ(村岡花子)に告白できない。
おもいきって告白しようとするも、いろいろあって不発に。
むつかしいなぁ。ほんとうに惚れていると、そう簡単にはいかないのね。

 

 

・ホタルイカ /カラフルな夢 /「花子とアン」

f:id:namosiranu_kusani:20210409173117j:plain

ホタルイカ

 

 2021.4.7 ホタルイカを買ってきた。からし酢味噌(市販、金印の)も。
数年前、魚介類のアニキサスという寄生虫の話をきいてから、生の魚介類を食べたいと思わなくなった。
このホタルイカは「ボイルほたるいか」と表示されているけれど。寄生虫がいたらどうしよう?と、おそるおそる食べた。 イカの硬い目玉がコリっと奥歯にはさまり違和感。
ホタルイカを食べたのは何十年ぶりだろう? 昔の記憶のなかではとても美味しいものだったけれど。 おそらくこの先しばらくは食べないと思う。
あ。酢みその味が昔と違ったのかもしれない。 記憶の酢みそはもっと塩気と酸味があったような……、それと対照的なホタルイカの甘みを舌は覚えている。


 とてつもなくカラフルな夢をみた。 友人を構成している色はあれとあれとあれで、さらにあんな色も、という。 わたしの色は何だったか失念。
 つぎからつぎへと色があふれてきて。 新しい色が登場するたびに、その場所も変わり、まるで世界旅行をしている心地だった。


 最近。夕方4:20~ 再放送しているNHKドラマ「花子とアン」を録画して見ている。
花子=(安東はな /「赤毛のアン」の翻訳者:村岡花子)は吉高由里子、花子の兄に賀来賢人、妹に黒木華&土屋太鳳。
はなの女学校からの友人:蓮子(れんこ /歌人柳原白蓮(やなぎわら・びゃくれん)/白蓮事件)に仲間由紀恵
なぜか蓮子が気になってみてしまう。
蓮子は伯爵令妹で、20歳以上も年上の九州の炭鉱王:嘉納伝助(かのうでんすけ。吉田鋼太郎)に嫁いだ。 貧しく生まれ育ち、身ひとつで炭鉱王にまでのしあがった夫は、お金の力で人の心まで買えると思っている風味。 粗野で、教養も品もない男。
どうしてワタクシと結婚したのですか、と問う蓮子に夫は言い放つ、「(伯爵の)身分と、(とびきり美人な)おまえの顔たい!」 絶望しつつ、白蓮という名で短歌を詠む蓮子。 (以前みていたときには)たしか、このあと年下の若い男と道ならぬ恋をしていたような。
粗野な夫だけど、みていて嫌な気分にならないのは、この男が腹黒くはなさそうだから。豪快で清々しいかも。