名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・台風19号 

 

 


 台風19号が東海地方や関東および東日本に接近中。これまでにないくらいの強さの台風。 
 気圧が935hp、予想雨量500mm、最大瞬間風速60m。 


 テレビのニュースを興味深くみる。 台風がもっとも近づく明日の土曜は、首都圏の鉄道は軒並み「計画運休」となり、交通機関がいっさい使えない模様。

 


 夜7時。粉チーズを買いにスーパーへ。 ものすごい人出で、パンと納豆の棚が空っぽだった。お会計待ちの行列に並び(ひとつのレジに5~10人ほど)、数分かかってお会計。
 この時間はいつもこうなのかな? それとも台風の影響??
 帰り道、コンビニで肉まんでも、と覗いたらレジ前に何人ものお客さんが並んでいるのがみえて、あきらめた。



 早めの備えを、とのことだけど、何をしたらいいか分からない。 懐中電灯くらいしかない。 
 とりあえず備蓄してあるカロリーメイト・フルーツ味をたべてみた。うん、コーヒーと合う。


 先月の台風15号で大規模停電した千葉では、携帯電話会社の基地局が駄目になり、スマホがネットに通じないという事態になった。
 停電して真っ暗でテレビも見れないうえに、スマホが通じないなんて、不安だろうし、退屈してしまいそう(+_+) 退屈とかいってる場合じゃないか。ごめんなさい。

 

・深夜食堂 /まだ結婚できない男 

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 10月なのに、昼間はまだ30度くらいあって暑い。


 10.4からドラマ「孤独のグルメ」、10.8から「まだ結婚できない男」が始まる。
結婚できない男」の阿部寛がおもしろい。偏屈だけど、どこか憎めない。 でも実際に付き合うとしたらメンドクサイ男かも(^^;


 スマホの動画でドラマ「深夜食堂」をぽつぽつと見ている。
第3話「トンテキ」がせつなくていい。 好きな男のためにセッセとセーターを編む女の子。失恋するたびにそれをほどいて、また別の誰かのために編み始める。 片想いなのに、ひとりで物語が進んでしまう……あるある(+_+)

 

・孤独のグルメ


 火曜。風もなく暑い。病院。 帰りのバスで一人掛けの席に座れた。頭上の冷房の吹き出し口がとじていたので開こうと、立ち上がって手を伸ばしたけれどまるで届かず。

 

 ちょっと前から、夜になると虫の声。

 

 10月4日からドラマ「孤独のグルメ」が始まる。ひそかに楽しみ(^^*)

 

 

 

・台風 /懐中電灯。防災をわすれる /Jay Clutch

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 日曜夜。台風15号が関東を直撃。未明すぎから暴風雨となり、おちつかない気持ちでときおり外の様子をうかがう。外は雨風で真っ白にけぶっている。飛ばされた何かがどこかにぶつかるゴゴンという音。
日曜の真夜中。台所で一服していたら、ふいに換気扇がとまり、部屋の灯りがふっと消えた。え、停電?? スマホの灯りだけでは、ほとんど何も見えない(+_+)
暗闇のなか、わたしはいっぺんに平常心を失って、防災用の引き出しを手探りで、必死に懐中電灯を探す。あれ、たしか右横にあるはずなのに、ない、ない……(>_<)
 そうこうするうちにふっと部屋の灯りが戻った。停電していたのは、ほんの数分だったろうか。
停電してからエアコンと扇風機が止まったままなので、スイッチを入れた。
 いつのまにか引き出しの奥になっていた懐中電灯は、手探りでもわかるように引き出しの手前にしまい直した。

 

 翌朝。玄関のドアノブに懐中電灯が吊るしてあるのを発見。
そうか。たしか去年の夏に、懐中電灯を枕元からドアノブに移したのだった。 ちゃんとドアノブに吊るしてあったのに、すっかり忘れていた。
 防災しても、防災したことを忘れていたら、意味がない。 いざというときのために、いまいちど、一通りの確認しておかないと……。

 


 冷凍グラタン。先週からお気に入り。そのままだと物足りないので、塩をうっすらとふる。 毎晩、寝る前にハフハフ食べている。

 


 インスタグラムで知ったJay Clutchという人の曲をまた聴いてみた。
ヒップホップというのかな。ラップ?? 似たような発音の単語を繰り返す、その「韻を踏む」ところが印象的。


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YOUTUBE /

Jay Clutch | Psycho Dir By @TheCinemaGods 

 

 

 

 

 

・凪のお暇、第8話 (9.6放送分)「ずっとあなたが好きだった」 

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 ドラマ「凪のお暇」第8話(9.6放送分)

 アパートの皆やスナックのママたちから、「あんたにふられてから、我聞ちゃん(がもん:慎二)毎日泣いてたわよ」「そうそう、ボロ泣きしてるとこ、2回もみた」「学校で噂になってるもん、くじらロードの号泣おじさん。」と聞かされ、「私にふられて泣くほど好き?!」と戸惑う凪。
凪と付き合い始めのころ、凪が早起きして、慎二に気付かれないように、クセ毛をストレートに直しているのをみた慎二が「けなげなやつ。一生守ってあげたい」と思っていたという話を聞いて凪は「わたし、慎二の何をみてたんだろう……」

 
会社で倒れた翌日から、なぜかゴンの部屋にいる慎二。ゴン「弱っている我聞くんをほっとけなくって強引に連れてきちゃった」

 凪の置いていった豆苗を大切に育てている慎二。 えー。まだそんなに好きなの(@_@)??

 


 凪の母から、北海道の実家が台風で被害をうけたという知らせ。凪、実家を訪ねることに。「何を言われてもはねつけてきます」と坂本さんに言い残し、北海道の実家へ向かう凪。

 母からいいつけられている髪をまっすぐにして実家へ帰った凪。坂本さんとともにコインランドリーをひらくための資金を、母に振り込んでしまう。

 失意の凪。 そこへ慎二が迎えに来る。凪「わたし、変われなかった……」
「俺が好きだったのはサラサラのストレートと、貧乏くさいけどしみるメシと、人の顔色うかがってばかりの控えめな性格」 「でも今は。モジャモジャのほうがいい(^▽^*)」と凪の頭ぽんぽん。
車で待っていたゴン。そんな二人のいい雰囲気に嫉妬?おもわずクラクションを鳴らしてしまう。
迎えにきたゴンと慎二の車に乗って実家をあとにする凪。

 


 翌日。とつぜん凪の母がアパートを訪ねてくる。凪のモジャモジャ頭をみて母、「なに?そのみっともない恰好は?!(>_<)」
そこへ慎二が登場してフォロー。「ぼく、凪さんとお付き合いさせていただいている我聞慎二です。ご挨拶がおくれてすみません」
凪の母「で、いつお会いできますの?そちらのご両親には」


 凪をめぐる男たちの闘いがスタート? いいぞいいぞ♪(^o^*)

 

 

 

・ 田辺聖子 /心のメモ 


 一昨日。枕元に置きっぱなしの田辺聖子の本「人生の甘美なしたたり」を何気なくひらいたら、これまでと違う驚きがあった。今回いいなと思ったフレーズをいくつか。


「愛の反対は無関心である。」
「男と女は、ちがう種族なんだという発見。」
「一番のおしゃれ男は、「はらきたなき」所のない男である。」
「傲慢とは馬鹿の同義語。」
「人生は、非常時の連続や。」
「人生、エエとこ取りでよい。」
「人生の事実は単に素材で、そこから何かを作るのが人間の仕事である。」
「人生には、時として夜明けの美しさ以上に美しい時がある。」

 

 

ついでに。人生経験の浅いわたしがこれまでに思い至ったこと。
・女は薄情なくらいが幸せでいられる。情の深い女は苦労する。
・愛は寂しがり屋だから、愛は、愛のあるところに集まってくる。
・泣いてすがったりしていいのは男だけ。いざというとき、女は男らしくしないと。
・愛されるなら、それと等分かそれ以上に憎まれることを覚悟しなければいけない。相手が自分の願望どおりにならなかったとき、愛は憎しみに変わったりする。つまりただの駄々っ子。音楽レビューで「〇〇はもう終わった」「こんなの〇〇じゃない!」などという人がいるのはそういうこと。あと、モテない男ほど逆恨みする。
・男は女のことを「メシをあまり食わない」と思っている。ケーキとお菓子だけで生きてると思っているのらしい。
・男はナチュラルメイクとスッピンの違いが分からない。
・女はヒミツでできている。
・男は自慢でできている。もしくは、ガマンでできている。
・男はサバイバル、女はリバウンド。
・厄介ごとは「こんなときにかぎって」起こる。
・救急車を呼んでから来るまで5分くらいあるから、その間に身支度すればいい(お化粧とか)。
・親が亡くなったときでも、ご飯は食べなくちゃいけない。
・つまみ食いがおいしいのは、つまみ食いだから。
・やきとりがおいしいのは、串に刺さってるから。
・ケーキは小さければ小さいほど美味しい。


後半、食べ物のことばかりになってしまいちょっぴり恥ずかしい。


 田辺聖子の本を読んで思うのは、人生、何があるかわからない。ということ。わたしはこの先何年生きるか分からないけど……、笑う時間はあっても泣く時間はない。愛する暇はあっても憎むヒマはない。

 

 

 

・男はヒーロー /女に言ってはいけないトップ3 

 

 
思い至ったこと、追加。(2018.8)


・男でも女でもない人は、きっと神様に選ばれたのだ。人一倍苦しいかもしれないけど、人一倍シアワセになっていいんだ。
・男はロッキーになりたい。そして「エイドリアーーン!」と叫びたい。
・男はみんなヒーローになりたい。ヒーローになってワルモノを倒して、ワルモノにさらわれたお姫様を助けだしたい。そしてお姫様からほっぺにチューされたい。
・男は美しい未亡人を押し倒したい。
・女はクラリスになりたい。それか魔法使いになりたい。
・付き合うなら育ちのいい人がいい。愛されたことのない者は穴の開いたバケツのようなもので、いくら愛を注いでもダダ漏れ
・ひとつふたつ具合の良くないところがあるほうが長生きする。
・恋は新幹線。愛は各駅停車、もしくは環状線
・全裸より半裸のほうがみだらで色っぽい。

 


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女に向かって言ってはいけないトップ3。

・よく食べるねぇ。
・太った?
・君は俺がいなくても大丈夫(=サヨナラ)。


いちばんガーンとなったのは「キミよく食べるねぇ」。ナンの2枚目を食べていただけなのに、大食いみたいに言われてショック。言ったのは佐藤竹善さんで、あのカレーは美味しすぎた。竹善さんは気さくで爽やかすぎた。