先日。友人に会うまえにお化粧品売り場でアイライナーとマスカラをちょっと試し塗りしてから行ったら。「、宝塚?('_')」といわれてガーンとなる。 お化粧ってむずかしいな(+_+)
それでふっとベルばらを想起。
「ベルサイユのばら」(池田理代子)は、リアルタイムで読んでいた。単行本を買うためのお小遣いがなかったので、図書館の子供室に通って「ベルサイユのばら」を何度も何度も読んだ。
フェルゼンよりアンドレのほうが好み。ルイ16世(マリー・アントワネットの夫)もいいな。
マリー・アントワネットがまだ初恋もしらない少女時代にオーストリアからフランスの皇太子へと嫁ぐ(政略結婚)。
(たしか、オーストリアとフランスとの国境線で)お嫁入りのときに、「ここから先はフランス製のものしか身に着けてはなりません」といわれて、一糸まとわぬ姿にされるのが印象的。 そのときのマリーの驚きと心細さを、まるで自分のことのように感じた。
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なぜかわからないけど、そうなってしまった。というところに、ほんとうの何かがあるような。
そうせずにはいられない何か。 その辺りが答えになっているのかな。
でも。真実はまたべつのところにあるような気もする。
わかるのはきっとあとになってから。 それはそのときどきの気分しだいで変わったりもする。
そうだ、田辺聖子の本に(「苦み(ビター)を少々」)こんな言葉があった。
「人生に起こるすべてのできごとは単なる素材にすぎなくて、……(このあと失念^^; )」
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ベルサイユのばら OP 薔薇は美しく散る