名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・さんま缶 /正直なひと /本を買う /MD 

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スナップえんどう。

2022.2.13 日曜朝。さんま蒲焼きの缶詰にお酢&しょう油&チューブのすりおろししょうがを足し、さんま蒲焼き丼にして食べる。
食べるたびに父のことがよみがえる。 父「これは汁が美味しいんだよね。この汁だけでもいいくらい(^o^*)」 いつもそう言って、さんま缶の汁をかけたご飯をうれしそうにかきこむのだった。
そんなにおいしいかなぁ?と思いながら、わたしもさんま缶ご飯をかきこんでたべる。


昔のドラマ「ふぞろいの林檎たち」(1983)第4話「何を求めてますか」より。
ある夜、恋人の女性が手首を切ってしまい、本田という男が(国広富之)、よしお(中井貴一)に電話をかけてくる。
そのとき本田のいう台詞「こっちは、すごくつかれてるんだよね。こんなときに、こういう面倒……、」 えー!ちょっと、(@_@)と驚く。 自分の恋人がそこまで思いつめているのに。 どこまで冷徹なの。
でも、じっさいそんなことが起きたら。 正直なところ、そう思ってしまうかも??
この本田という人はなかなか興味深くて。 正直なひとなんだなと思う。
 そういえばこのドラマに出てくるひとたちはわりと正直で、そのせいか、胸に刺さる場面がいくつも。 サザンの歌とあいまって、せつなく、ほろ苦い。や、ほろ苦いどころか、苦すぎてどうしよう。


 2022.2.15 ふと思い出して、映画などのチケットの半券を見返す。 へぇー、こんなの行ってたんだ。すっかり忘れてた。
ジャッキー・チェンの「カンフー・ヨガ」、あれは真冬の一月で、最高気温2度とかの日で、寒かったことだけおぼえている。


2022.2.17木曜。 買い物。野菜売り場でスナップえんどうに立ち止まり、ちょっと悩んだすえ、かごに入れる。高価いけれど、どうしても食べたくて。
帰宅して、スナップえんどうのバターしょうゆ炒めをつくり、無心に食べる。そうそうこの味、この緑の香り。
きょうは中古書店で本を一冊購入。田辺聖子「上機嫌な言葉 366日」 昔なんべんも読んだ、この人の、もっと深くて苦みばしった本に比べると、物足りないけれど。でも、すいすいと読めてこれはこれでいい。


2022.2.17夜。MDプレーヤーをとりだして、久々に(数年ぶり?)MDを聴いてみる。
音質がよくてびっくり。 ふだんスマホで音楽を聴いているけれど、スマホとMDってそんなに違うものかな。そのあたりのことをまったく知らなくて恥ずかしい。