名も知らぬ草に blog

管理人:草(そう)

・服装から、たばこから /クライズラー&カンパニー /江戸時代の将軍の生活 

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 このあいだふと考えた。もしかしたら。服装からその人の性格分析ができそう。
 スーツの男性の、白いワイシャツは平凡で常識的、淡いパステルカラーのシャツは営業部&経理部&総務部&サービス業、ブルーのシャツは社会派で熱血で原発反対&戦争反対でイマジンで今の政党でいうと立憲民主党?硬派な印象。ブルーシャツの青さが濃いほど熱さも反骨精神も上昇、理不尽と思ったら上司にも正面きって物申すことあり。
 ベージュ色のシャツにブラウン系のスーツでキメている人は自分を個性的と思っていて他の男との違いをアピールしたい(建築士や独りでする仕事の人とか)。マオカラーのシャツやスーツの男はひとくせあって強いこだわりもあり、メンドクサイ(料理家とか音楽家とか芸術家)。 蝶ネクタイは、のど自慢大会やミス・ユニバース世界大会の司会者か、漫才師。 アスコットタイは明治・大正の政治家か、マジシャン、18世紀フランスのインテリ階層または革命家、あるいはイギリス貴族、飲み物はワインかスコッチウィスキーか、お紅茶(カップをもつときは小指をたてて)。
 ループタイは粋で洒脱なおじいちゃん、趣味は、かわいい内孫、パチンコの羽根モノと相撲中継と囲碁・将棋、箱根駅伝の中継、たまに歌声喫茶、登山もあり。 チェックのネルシャツは東大生、登山家、アウトドア愛好家、趣味はコーヒーと釣り、ときどきC.W.ニコル、森の中や山頂で愛用のサバイバルナイフでハムやチーズや固いパンを切りとり、そのまま口へもっていって食べたりする。
 タートルネックは、受験生、文学青年、かつての学生運動、早稲田学院生および明治大学、漫画家および画家、ピアノの先生、芸術家、数学者、新聞記者(ツイードの背広を羽織り、鳥打ち帽)、図書館の司書および図書委員、タートルを着る理由は「ただ首が寒いから」。その他。 ぴたぴたのニットはデザイナー、モデル、美容師(もしかしたらVネック)、作曲家、写真家、二丁目?、 ハーフパンツや迷彩柄はヒップホップ系かラッパーか軍事オタク、男子中学生。 革パンツはロケンロー、内田裕也シェケナベイベー。 真っ白なスーツはヤクザの親分か、一代で会社をおこした社長、矢沢永吉。 シャケの皮みたいにピカピカ光るスーツは北島三郎美川憲一かジュリー。 パンタロンは1970年代に青春を過ごした人か、南こうせつ神田川」のように同棲してたりカノジョの洗い髪が芯まで冷えて小さな石鹸カタカタ鳴ったりしていたかも。でもあの歌の銭湯、どうして男の方が遅いんだろう??長髪でシャンプーを丁寧にしていたとか?

 

 靴は。 ふつうの靴なら、平凡で親しみやすい人。カラフルなスニーカーは、服はシンプルで靴でちょっとだけ冒険したい人、遊び心のある人。 いつも革靴がピカピカに磨いてあったら神経質で己にきびしくて完璧主義。 サンマの頭みたいに先のとがった靴はナルシスト。かかとが低くホーキンスみたいなサンダルの人は歩きやすさ重視。ヒールの高いサンダルをカッツンカッツン鳴らして歩く女性は女王様気質。 ウェスタン・ブーツはカウボーイ&ギターが弾ける&ワイルドに見せたい人。 かかとの高いつっかけは、喫茶店かスナックのマスター。 品質のいいものをきちんと手入れして永く使う人は、信用できる人。


 たばこの銘柄も、どんなタイプか分類できそう。 セブンスター&マイルドセブンメビウス&ケントは平凡で常識的で篤実で人当たりよく温厚、党派は自民党、すきな食べ物はカレーライス、好きな女優は吉永小百合松嶋菜々子原田知世石原さとみ。 ハイライトは大工さんか職人。 ホープは(HOPE)建築関係かドライバーなどの肉体労働のイメージで元ボクサーも(赤井英和)。 ラークはへそ曲がり。 キャビンはパチンコ好き。 マルボロラッキーストライクパーラメントは「他のやつらと違うんだぜ」。 峰はおじいさん。 チェリーは不明。
 缶入りピースはチョコレートのような甘い香りで、そこが好きで缶ピーにしている人も多く、学校の先生にも愛好者がいた(数学の先生)、教授とか文筆業とか学者あるいは研究者。 刑事さんはどうだろう?マイルドセブンかな、ハイライトかな。犯人の張り込みにはアンパンと牛乳または缶コーヒー。「太陽にほえろ」ではそんな記憶。
 映画「男はつらいよ」なら、タコ社長は峰かマイルドセブン。とらやのおいちゃんはハイライトかセブンスター。さくらの夫ひろしさんは、文学青年だったころは缶ピース、今はホープか一周まわってマイルドセブン
 あてずっぽうでごめんなさい。 むつかしいことは苦手。こうしてとりとめのない空想。

 
 今朝。 寝る前にウィーン・フィルラデツキー行進曲を聴きたくなり、聴いていたら、関連動画に葉加瀬太郎。それでふとクライズラー&カンパニーの愛のよろこびを思いだし、検索してその曲を聴いた。
 葉加瀬太郎の髪、ソバージュかフラッパーで、芸術家っぽくてキマってる。 19のとき、あれよりちょっと長めのソバージュ(フラッパー?)にしたことがある。オトナっぽくなりたくて。銀座の小路にあった資生堂の美容室。 スタイリングはムースをたっぷり使い、おでこの片側にかかる長い前髪をカーラーで巻いて、~ ←こんなウェーブになるように苦心した。そのウェーブは、1960年代のハリウッド女優をイメージしていた。 でも、パーマ液が頭皮にビリビリしみたし、パーマをかけると数日後に頭皮がペロペロむけてきたし、うなじや生え際がかぶれて赤くはれ上がったりして。パーマは怖い。
 愛のよろこび の動画はライブで、CD音源に近いけど、それよりもいいように聴こえた。ジャズの言葉で、たしか……。「名盤はない。 ただ、名演奏がある。」 前奏は長め、それもまたステキ。 とちゅう「すぽっ」と音をはずすとこには、そのあえてのユーモアにくすっとわらって。いたずらごころというのかしら。抜け感?。 そのあとバス(ベース?)の人と葉加瀬太郎がひざまずいて弾いていて『おぉっ……(^o^*)』となった。 そうか。きっと観客へではなく。音楽の神さまへのあれかも。

 

 ぐうぜん現れた。江戸時代の将軍の生活。 関係者が切腹してしまいます。 ……(@_@)??

 

 

 

豪華絢爛?! 江戸時代の将軍の生活
https://www.youtube.com/watch?v=CuwARm01uf0

愛のよろこび / クライズラー&カンパニー
https://www.youtube.com/watch?v=tuoFE3vLDe8